介護サービスショートステイの初回利用

梅雨入り前の晴天で真夏のような気温が続きますね。しかし、いよいよ梅雨入り宣言が出る頃になりました。

父親は、週に2回のディーサービスを利用していますが、1日では滞在時間が短く、出掛けてから掃除や洗濯とやることは沢山あり、気を抜く時間は多くありません。

そこで、ケアマネージャーのアドバイスによりショートステイを利用をすることになり、先月末に契約して今回初めて利用することになりました。

ショートステイの初回利用

ディーサービスセンターとの契約時に施設の担当者と面談した父は、行きたくない旨を連発して小さな抵抗をしていました。
しかし、行ってしまえば案外馴染んでしまい、抵抗したのが嘘のように、帰宅後ハイテンションで出来事を語る(言葉にならない言葉は理解が難しいが)。

今回の、ショートステイの利用契約時の面談でも全く同じで、「おらいがねぇ」と抵抗をしていました。

ディーサービスと同様にショートステイも、問題なく行って過ごしてくれると思っていました。

初回は6月4日から6日までの2泊3日の利用になります。迎車は先日契約時に来て頂いた担当者が定刻である9時半に迎えにきました。

介護サービスショートステイの利用送迎車

父親は、何の抵抗もせず、いそいそと車まで誘導され乗り込みました。

そして、6月6日午後4時半ごろ、心配をよそに、帰宅後ハイテンションで理解するのが困難なほど、ありったけの言葉にならない言葉を発し続けました。

部分的にしか理解出来ませんでしたが、90歳過ぎのお婆さんばっかり、男性は俺一人だ、味が薄く食事が少ない、屋外の散歩はしなかった、そのくらいは理解でしました。

テレビは居室にあったかの質問には、全く答えて貰えず勝手に関係ない事をハイテンションで喋るばかりでした。

滞在中の出来事の連絡書には、血圧脈拍正常、夜間は眠りが浅いのか複数回トイレに行かれました、介護者とはジェスチャーを交え簡単な単語で会話しました、とありました。

全く問題らしき行動はしなかったようで、送り届けて頂いた介護担当者も、ゆったりと過ごされましたと言う。

施設で洗濯をしてくれるとのことで、着替えは、3日間の滞在で、1組しか持って行きませんでした。
しっかりと、洗濯をして頂き奇麗に畳んでバックに戻してありました。
バスタオルなどタオル類も持参の必要はなく、施設のものを利用しました。

行くときに、持たせた状態とほぼ同じで帰宅すると、洗濯の必要が無くとても助かりますね。

この点は、ディーサービスと大きな違いでありますね。

そして、本日6月7日はディーサービス利用の日です。本人は疲れが溜まると思われますが、家族はとても楽になります。

 

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