要介護1から要支援2に区分変更になった父親のために要支援担当者会議をケアマネージャーとディーサービス施設の担当者、ショートステイ施設の担当者、そして利用者家族(僕)の4者会議を自宅にて行いました。
要支援担当者会議
従来通り利用施設に変更は有りませんが、要介護1から要支援2に区分が変更になるとルール上、介護予防サービス支援の計画を立てるべくケアマネージャーと利用する施設の担当者間で会議を行わなければならないという、そのため我が家におい出で頂ました。
ケアマネージャーについては、前回に述べた通り町役場の包括支援センターから委託を受けたケアマネージャーが継続してお世話してくれることになりました。
定刻に3者が我が家に訪問頂き会議がスタートしました。
介護予防サービス支援計画説明
ケアマネージャーが介護予防サービス支援計画表を事前に作成してくれ、内容を説明しました。
アセスメント領域と現在の状況・本人家族の意欲意向・領域における課題・総合的課題・課題に対する目標と提案・具体策に対する意向・目標・支援計画(目標についての支援ポイント・本人のセルフケアや家族の支援インフォーマルサービス・介護保険サービス地域支援事業・サービス種別・事業所・期間)など一通りのご説明が形式的に説明されました。
ディーサービスもショートステイも同じ施設を利用するため利用内容に変更は無いはずですが、会議は考え方が違うだけの形式的なことなんですよね。
自己負担軽減
施設の利用費用が変更になるとのことが有るくらいですかね。自己負担分が安くなる方向です。
ショートステイについては、自己負担が安くなり、月1回2泊3日の利用が可能です。
利用内容
ディーサービスについては、1ヶ月定額制で使用回数は週2回までの利用制限で、午後は3時半までと決まっているようですが、現在は4時までですので3時半までとなるが、ご厚意で従来通りの午後4時までの利用を継続しするとのことでした。
自己負担は少なくなる方向ですが、体調不良で休んでも定額制のため減額にならないとのことでした。
介護度が重度化しないための予防サービス支援と言う内容で施設を利用するのだそうです。
しかし、同じ施設で同じスタッフで周りの利用者も同じで有れば、一人だけ違うプログラムは困難じゃないかと思うが、考え方が違うだけですよね。
あとは、過去の施設利用時の状況などの雑談的な会話が殆どでした。
あとがき
介護保険の期間が3年と記載され、引き続きディーサービスとショートステイの施設は3年間継続利用出来ます。
高齢のため、次回の継続審査は受けられるかどうか不明ですが、急に体調を崩し重度化した場合は、随時審査を受けて区分変更が可能だそうです。
余談ですが、父親は10人兄弟の末弟で現在存命なのは姉94歳と父親88歳で、殆どの兄姉が90歳を超えるまで生きました。
兄弟で酒を常飲していたのは父親だけです。飲酒は寿命に関係ないようですね。
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