暑い夏が続きますね。夏と言えば夏の高校野球(甲子園)が開幕しました。応援する高校の結果はどうだったでしょうか、地元選出の作新学院はまだ先の試合ですので、他校の試合をテレビで観戦します。そんな中、早朝から家庭菜園の野菜の収穫をしてから、家の周りの草むしりをしました。日中は炎天下に出るのは危険ですからね。そうすると、夏ミョウガが開花していることに気づき収穫しました。
夏ミョウガ開花収穫
ミョウガと半夏生それからドクダミが勢力争いをしている庭の片隅に、ミョウガの花を発見しました。夏なんですね。我が家には秋に出るミョウガが庭の北側にもありますが、夏に出るミョウガは庭の南側にあります。ミョウガは半日陰の湿気のある場所を好むようですが、ある低度乾燥していても繁殖しています。
ドクダミはなるべく抜き取るようにしていますが、繁殖力が強くて、ミョウガと半夏生が負け気味です。
日差しが当たらない葉の密集した下でも立派に開花してミョウガに成長していました。
半夏生は、終わりに近いですが開花しています。そして葉も一部が白くなっています。
早朝の柔らかい日差しが夏ミョウガを照らします。12個ほど収穫出来ました。雨不足なのかやや小さめで実が詰まっていないスカスカ気味です。酢漬けなどにはやや物足りないですが、薬味には充分使えますね。
オシロイバナの球根
草むしり中に、オシロイバナの芽を抜き取ろうとして気づきます。実生の芽は抜き取るのが容易ですが、抜き取ると根元で折れてしまう。地中に球根いわゆるオシロイバナの芋ですね。これを掘り出さないと芽を摘んでも繰り返し発芽してしまいます。
日差しが出て、身体を火照らせていますが、ここは少々我慢して、鎌でひたすら掘りました。
球根の部分の大きさは約20cm全部掘り出しました。途中で折ったりして破片を地中に残すとやがて発芽して同じ事に繰り返しになってしまいます。慎重に自然薯を掘るようなつもりで、最後まで諦めないで掘りました。
オシロイバナは咲いているときは奇麗で良いですが、要らなくなっても、繁殖力旺盛で、こぼれ落ちた種からそして球根から芽が出て繁殖しますので、完全排除するには根気と時間が必要です。
コメント
茗荷、最初は苦手でしたが段々とクセみたいになってきました( *´艸`)
あの苦みがいいですよね(^^♪
僕も子供の頃は好みではありませんでしたが、苦みと風味が段々好きになりました。
酢漬けや天ぷらなど薬味の脇役では無く主役になれますね。