今年の春は、去年より進みが早いようですので、夕顔の種とつるなしインゲンの種を蒔きました。
昨年収穫しないで、最後まで畑に放置した夕顔の実(ふくべ)を乾燥させ保管して置いた種とつるなしインゲンの種を家庭菜園に蒔きしました。
夕顔の種
夕顔の実(ふくべ)を細く薄く剥き乾燥させると干瓢になります。
その実を昨年の夏収穫時期に採らずに完熟するまで放置しました。
直径約30cmの夕顔の実を、小屋に保管しておきました。
乾燥しきっているので茶色くなりました。
まるでお月さま?クレーター?。丸いひょうたんみたいですね。
割って種を確認しました。
一部黒カビのような物が見えましたが、種は無事だったようです。
プランターに蒔きました。
自家消費用の干瓢を作るための夕顔の苗は、2本から3本あれば十分ですが、沢山発芽した場合は、きゅうりの台木(草)にします。
つるなしインゲンの種
昨年は、大収穫出来たつるなしインゲンでした。
その最後の頃に収穫をしないで畑に放置して、小屋で枝や茎ごと乾燥させました。
ドライフラワー状態で保管しました。
サヤを割り、種を取り出すと皮が破れた種が数個あり、発芽確率が悪くなりそうです。
昨年ホームセンターで購入したつるなしインゲンの残り種と並べました。
赤い種が購入品で、白色の種が自家製の種です。
大きさはやや小ぶりですが、専門業者が作った種と比べるのはハンディーが大きいですね。
ビタミン菜の花が咲いていましたが、場所を開けるため引き抜き、ミニ耕運機で耕しクワで1本畝を作りました。
牡蠣殻石灰を満遍なく撒き散らし、一往復耕してから、リサイクル堆肥を約5kg撒き散らして、更に3往復耕しました。
機械に頼るのは、体が楽でいいです。
しかし、クワで畝を作るのは手作業になり腰が痛くなりますね。
奥半分に、自家製の種を約10cm間隔で蒔き、手前側に赤い購入品の種を蒔きました。
昨年購入品の種と自家製の種では、収穫が期待通りに行かないと思いますので、頃合いを見て種を購入し時期ずらしをして、種を蒔きます。
上の画像左側の畝には、人参の種を蒔いてありますが、まだ発芽していません。
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