北海道産蝦夷山ワサビ|ホースラディッシュ(西洋ワサビ)

北海道札幌在住の友人から、贈り物が届きました。

北海道産蝦夷山ワサビ

ホースラディッシュ学名は、Armoracia rusticana、アブラナ科の耐寒性の多年草で、和名はセイヨウワサビです。
原産は、東欧で山ワサビ(ホースラディッシュ・西洋わさび)

蝦夷山ワサビは、北米から明治時代に輸入され、気候がよく似る北海道に野生化して、全道に自生する様になりました。
寒さに強く、本わさびのように水を必要としないので、自生しやすい。

練りワサビやおろしワサビと言ったチューブ入りのワサビでお馴染みのワサビの元はこの西洋ワサビに着色して販売されています。

蝦夷山ワサビ栄養

カリウムとビタミンCがあり余分な塩分を、体外に排出し、消臭効果などがあります。
アリールイソチオシアネートが、解毒・抗がん効果、カビ・O-157・サルモネラ菌などの菌の増殖を抑制する抗菌作用があるとされています。
スルフィニルというわさびに微量に含まれている成分には、生活習慣病・老化防止・血液をサラサラにする効果があるとされています。

簡単蝦夷山ワサビ調理

簡単調理は、ワカメを冷水に晒し、水気を切り適量の醤油をかけて混ぜ、すり下ろした蝦夷ワサビを乗せて出来上がりです。

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犬には食べられないのを知らないトイプードル

蝦夷ワサビ

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簡単に調理しましたすり下ろすのが一番の手間

蝦夷ワサビとワカメ

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切り口に近い所は、水分がやや抜け、辛みが少なかったのですが、段々奥の方にゆくに従い、水分が多くなり辛み甘みが最高潮に達しました。

この簡単調理で一番大変なのは、すり下ろす時間と労力ですね。

 

 

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