昨日は一日中気温が上がらず寒くて石油ストーブの前から離れられなくなりました。暖を取るだけでは熱源が勿体ないシリーズで今回はゆで卵を作りました。石油温風ヒータと異なり天板に乗せたヤカンや鍋は沸騰するのでとても便利に暖がとれますよね。
石油ストーブの上でゆで卵
石油ストーブに点火して、ただただゴロゴロしてテレビやネット徘徊をしているのでは熱源が勿体ないため、ゆで卵を作りました。
ゆで卵は、ある程度熟成した卵いわゆる古い卵は、殻を簡単に剥くことが出しますよね。しかし、熟成した卵がない場合は、尖っていない丸い方の卵の尻の部分にスプーンの裏側で軽く叩いて割を入れてから茹でると熟成卵と同様に簡単に殻を剥がすことが出来ます。
卵の尻の部分に気泡があるため熱膨張で内圧が上がり剥がれにくくなるようです。内圧を逃がすために割を入れます。
鍋に割を入れた卵を入れて、常温の水道水を卵が被るくらい入れてストーブの上に乗せて沸くのを待ちます。
約30分後ぐらぐらと煮立つ手前まで温度が上がりましたので、一つ取りだして水で冷やして殻を割り剥がすと柔らかめの茹で具合に出来上がりました。
早く中身を確かめたくて、冷え切らないうちに殻を剥がしたので、綺麗に剥がれると言いながらやや荒れ気味です。
しっかり冷やせば綺麗に剥けますよ。
ストーブ天板の端に寄せ10分ほど余熱で茹でてから水道水で一気に冷ましました。
綺麗に剥けました。
ステンレス製 笛吹きケトル
先日、24年間使ったステンレス製の笛吹きケトルですが、底の継ぎ目からほんの少しですが水漏れを発見しましたので、ホームセンターで購入しました。
多少の汚れは気にせずに使ってきましたが、水漏れだけは使用できる状況にはありませんね。
笛吹きケトルの笛の機能が欲しくて入手したのではありません。お湯が少なくなり水を追加するときに蓋から注入すると湯気で手が熱いため注ぎ口から水を注入しています。ですので、注ぎ口がわりと広い笛吹きケトルを使用しています。
と言うことで今回も笛吹きケトルにしました。笛吹きケトルで一番注ぎ口が広いタイプは今回購入した物でした。しかも一番安い2.3L仕様で税込み998円でした。(満水容量2.3L・適正容量1.6L)
これで、僕の寿命が尽きるころまで使用できそうです。
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