畑の整備と防草シート張り替え

昨日は、晴れて気温と湿度が上がり真夏並みになりました。本日は、朝から雨が降り高温多湿の本格的な梅雨の天気になりました。

今日は、屋外作業は日曜日でもありますので中断です。

昨日は、畑の隅の整備と防草シートを一部貼り替えました。

畑の整備

以前から、雑草をむしり取り積み上げていた畑の隅を、整備して畑として作物を作るために耕して枠を施しました。

雑草と共に土が付いてきて積み上げておくとふっくらとしたサラサラの土が出来ます。

一昨年からむしり取った雑草は隣接の耕作放棄地の一部を地権者に借り受けてストックして貰っています。剪定した小枝なども同様にしています。

積み上げてから2年ほど経過していますので腐葉土がたっぷり入ったような良い土になりました。草の実が復活して生え放題になるリスクは大いに生りそうですが。

見た目の広さは約6畳のほどですが、ミニ耕耘機で耕すには狭すぎるため、ひたすらねじり鎌と手ですり潰して細かな土にしました。

毎日は、この作業をしていませんでしたが、かれこれ3週間ほどかけました。耕した箇所から順次牡蛎殻石灰を撒いておきました。

一通り耕してから、土が多すぎるため通路に流れ出しそうでしたので、枠を施すことにしました。

浴槽のフタが破損してしまい、燃えるごみに出そうにも回収ゴミ袋に入りきれなかったため(カットすれば入りますが)、屋外に放置して有った物を利用しました。

浴槽のフタを加工中

折りたたみ式の浴槽のフタですが、長い間折り畳んで使用していると薄いフレキシブルが部分が割れてしまいバラバラに離れてしまいますね。

今回1枚づつにカッターナイフで割り、そのまま使うとエッジで怪我をしますよね。エッジ部分をトリミングしました。

畑の隅に枠を施工

一部コーナーになる部分で長さを調整しなければならなくなり、ジグソーでカットして組み立てました。

篠竹を杭代わりにして外側に打ち込み内側は土を盛れば倒れません。そこまでは良かったのですが、つなぎ目から土が流失しそうなことを途中で気づきつなぎ目には2枚重ねで使用しました。

防草シート張り替え

既存の防草シートの張り方が直角に施工されていない手抜き工事を、新しくします。一部使えそうなシートはその上に新しいシートを張り、一昨年前に張っていたシートは撤去してから張り替えました。

激安防草シートは切り口に問題あり

3月に激安シートを購入して施工しましたが、切り口が徐々に散けてきてしまいます。これが飛んでいったらマイクロプラごみになり環境破壊の一因になる。これは剥がして別な場所に切り口を加工して再利用します。

切り口を折り返して接着剤で貼り付けてから設置することにしました。

防草シートの切り口を折り返し接着

約10cm程度折り返しました。塩ビパイプ用の接着剤を使用しましたが、効き目は遅いようで乾く前に設置したのでちゃんと接着出来たかは不明のままです。

畑の隅の防草シート張り替え中

枠にラップするように巻き上げました。薄いシートは施工しやすい利点がある。

枠外を防草シート張り替え

上の画像の緑色の雑草のような物は自家繁殖のニラの株です。施工中に妻が採ってきてしまいましたので、仮植してあります。

枠の縁に定植しようと思っています。

折り返して接着剤で切り口を加工すれば案外激安シートでも長く使えそうです。

関連おすすめ記事

激安防草シート張り替え|薄すぎは劣化が早いのか
WHOがパンデミック表明しましたね。新型コロナウイルスCOVID19の感染防止のため外出を控えている毎日ですが、増々外出できなくなりそうです。しかし、お昼のテレビ番組、ひるおびで有識者が6月頃に終息の可能性が出てきたと仰っていましたので、安...

楽天広告

スポンサーリンク