サラダ小松菜の双葉が出て約10日間経過しましたが、双葉が虫に食べられてしまいました。
穀物酢を水で希釈してスプレーで噴霧して、防虫効果を実験しました。
ごま粒大の黒く光った虫に食べられたようですが、手で取ろうとすると素早く飛んで逃げます。
穀物酢で作った手作り防虫剤
殺虫剤を買って使用すれば、簡単に防虫できますが、無農薬野菜有機栽培を目指しているため、人が食べて害にならないものを利用して、防虫対策を施したいと思います。
穀物酢のみの防虫剤
まず、第一段階は、一般家庭で調理に使っている穀物酢を使いました。
野菜の種類にもよると思いますが、水道水での希釈倍率は、30倍から500倍などと言われていますね。
今回は、きれの良いところで、100倍にしました。
以前に購入して押し入れに保管してあったスプレーを利用します。
スプレーのボトル部分が500mlでしたので、計量スプーン5gで穀物酢を計量してスプレーボトルに投入しました。
これなら、深く考えないで済みます。
早速、家庭菜園のサラダ小松菜の双葉に噴霧しました。
しかし、問題が発生しました。噴霧にならない、このスプレーは霧状になるものではありませんでした。
ちゅろちゅろと出てくるだけに、思ったところに命中せず大量にかける次第になりました。
100倍ですので、穀物酢による直接の被害は無いと思い、次の日まで観察することにしました。
そして次の日、目をこらして双葉を見ると、黒い虫がウロウロと動いていました。
1日では効果が無いのか、効き目自体が無いのか検証が難しいですが、1mあたり1匹いたのが、少なくなったように思えます。
噴霧スプレーヘッド
100円ショップで、霧吹きスプレーヘッドを購入しました。
ペットボトルのキャップのネジ似合う形状の霧吹きヘッドが2個セットで100円(税別)でした。
穀物酢1:焼酎20度1と激辛の黄色い唐辛子の防虫剤
第二弾は、穀物酢1:焼酎20度1と激辛の黄色い唐辛子出作りました。
激辛の黄色い唐辛子は種が出ない程度に割れ目を入れてから、海苔の瓶に、上記の割合で漬け込みました。
1週間程度は、熟成させてから使用しようと思います。
1回目と同様に、100倍希釈から実験使用と考えています。
激辛の黄色い唐辛子は、先日お伝えした通り、痺れるほどの辛さで、デリケートな肌にかなりの刺激があり、これは期待できそうです。
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