昨日は、天気が不安定でしたね。晴れ曇り風雨とめまぐるしく変わりました。雨が降る前は真夏に逆戻り、降雨後は肌寒さを感じました。
今回の天気が回復する頃は、秋の空気と入れ替わり本来の過ごしやすい季節になると思いたいですね。
家庭菜園の夏野菜達もいよいよ終盤を迎えました。そんな中、挿し芽で成長したナスから実を付けるようになりました。
接ぎナスから台木の葉が出る
接ぎナスの苗を今年も育ててたくさんのナスを収穫しました。その中に1本が、接ぎ木(草)の根本付近から台木(草)から葉と茎が出て来るようになり勢いがやや衰え気味で収穫はそれなりに出来ましたが、背丈がそれほど成長しませんでした。
出てくるたびに、ハサミでカットしました。
そんなに、勢力がある葉なら挿し芽にして育てたらどうなるか見たくなる。
そして約1ヶ月後、ナスらしい丸系の葉ではなく、切れ込みのある葉に成長しました。
現在の背丈は約40cmあります。花は咲くのだろうか。
実らないと思いますが、霜が降りて枯れ果てるまで引き抜かないで見守ることにします。
ナスの挿し芽から実る
6月末頃の梅雨明け前、味むらさきナスの剪定時に直ぐ脇に2本の芽を10cmほどにカットして大きめの葉はカットし挿しておきました。
するとナスの葉陰で適度な湿気があるため枯れないで、根が伸びて葉っぱも成長して背丈もそれなりに成長を始めました。
ある程度大きくなった頃にナスの苗の隙間に移植しました。
やがて、小さいながらも花を咲かせ、やっと実を付けました。現在の背丈は30cmと40cmほどです。
秋になると夏の間収穫していたナスは段々皮が硬くなりますが、幼い苗は柔らかい皮のナスを生み出します。
あとがき
長い梅雨で、成長が遅れましたがここに来て夏に逆戻りしてたせいで、これからも引き続き収穫出来そうです。
毎日のように食卓にもぼるナスですが、ナスは飽きが来ない食材で健康的でとても良いと思っています。
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