4月16日、益子町上大羽の堂ヶ入沢親水公園の桜の開花状況と、そろそろワラビの収穫時期ではないかと期待して、見に行ってきました。
堂ヶ入沢親水公園
益子町の東部にあり、益子焼共販センターなどの陶器関係の店舗や製陶所の多くが集まる、地区の東の雨巻山の麓、雨巻山の登山口にもなっています。
広い舗装された駐車場と綺麗なトイレ、グランドゴルフのコース、広い親水公園には、沢を中心にして、沢水や昆虫自然植物などとふれあい、自然と一体化できる施設です。
この季節は、雨巻山にハイキング登山に、出かけるパーティーや里山などをウォーキングする方が、公園駐車場を利用されます。
湖水一面の花びら
画像中央右には、湖面に浮かぶ東屋と木道があり、訪れたアベックの方が、湖面に浮かぶ桜の花びらと美しい容姿を撮影されていました。
弘前城の堀を埋め尽くす花びらほどではありませんが、こんなに近くでも少しはあじ合う事ができました。
砂防ダム堰堤
駐車場から、公園内に有る林道は、沢に沿って雨巻山への登山道になっています、その最上流部には、砂防用よダムがあり、その堰堤付近には、夏場は茅などの草が生い茂り冬には枯れて倒れ適度な栄養分と柔らかい土壌を形成します。ワラビが沢山撮れる条件が揃っています。
まだ、ワラビの赤ちゃんらしき芽も出ていません。今年もゴールデンウィーク前後が収穫時期のようです。
ワラビは、通常1番芽を収穫しますが、2番芽も収穫出来ます。ゴールデンウィーク前後の1番芽は一般の方に収穫して貰い僕は、その後の2番芽収穫で充分です。
イノシシが芋掘り
イノシシが、至る所を掘り起こし、芋を収穫したようです、耕作機械で耕したように見事に掘り起こしています。
沢の堤防の法面が、綺麗に耕されています、大雨が降ると崩れますよね。
美味しい芋を食べて大地に還元してゆきました。
掘り起こした場所の、この年は収穫は期待できませんが、来年は返って収穫が増える可能性があります。
一概にイノシシ被害と言っては、イノシシが可哀想ですよね、彼らにだって生きるための行動ですから、仕方のないことです。
あとがき
因みに、地元のハンターからイノシシの肉を分けて頂いた事があり、炭火で焼いて食べたことがありますが、豚肉のように肉臭くなくて赤身でさっぱりして、とても食べやすくて美味しかった思い出があります。
イノシシ料理とうたい提供している店舗がありますが、ほぼイノブタですから、イノシシとは若干の違いがあります。
ゴールデンウィーク後、ワラビを収穫した祭には、処理や調理方法を投稿したいと思います。
今年度のソメイヨシノ系桜開花状況シリーズは、終了したいと思います。
桜の開花に伴い、開花した脳みそもさくら吹雪と共に散りゆき、落ち着きつつある状況になりました。
季節の変わり目は兎角心理状態が不安になり突飛な行動を余儀なくされますが、決して心の病を患っているいるわけではありません。
だだこの美しい花の宴をあと何回、愛でる事が出来るかと思い投稿したわけです。
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堂ヶ入沢親水公園は、多様な植物の宝庫です。
四季を通じて自然豊かな公園です。
是非おいでください。
心からお勧め致します。
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