4月も中旬になりましたが、寒さが戻ってしまいましたね。昨日は、冷たい北風が吹き荒れまるで真冬のような体感温度になりました。
この真冬のような天候で体調を崩し、免疫力が低下し新型コロナウイルスCOVIDO19の感染拡大が懸念されます。
気をつけなければいけませんね。
頼まれていた仕事が、試運転チェックまで無事に終わり完成して装置を輸送しましたので、ほっと一安心です。設計変更に次ぐ変更のため原設計の図面から程遠くなり、修正した箇所が多いくらいになりました。
図面修正も終わりEメールで送信して完了となりました。
そんな中、春先にふきのとうが出始めて、今は花も終わり茎の葉が大きく育ち始めました。北風が吹く中、採取してフキの炒め煮を作りました。
我が家の庭の片隅のフキ
フキの炒め煮か?フキの煮物か?どちらの表現が正しいでしょうか。
油で炒めてから昆布だし醤油で煮込みましたので、やはりフキの炒め煮でしょうかね。
毎年、ブラックベリーとブルーベリーの木の周りに自生しているフキの葉が大きく育ち始めました。
因みに、茎は地上には出ません。地下茎ですので、地上に出ているのは葉茎であって茎ではないのです。
我が家のフキは元々小さめですが、まだ本来の大きさでは有りませんが、小さくてもフキらしい味がします。
ふきのとうは花が終わりました。そして、花茎も春先から比べると随分と伸びました。
フキの炒め煮
フキの葉茎だけを使います。葉の部分は、畑の肥料にします。
葉茎の薄皮をむきますが、手がアクで汚れますので、薄いゴム手袋を使用したほうが良いですね。
フキを約5cm程度に包丁でカットして、ステンレスボールに穀物酢を大さじ一杯ほどいれ、フキに入れ水がかぶるくらい入れます。
1から2分ほど酢水に晒します。しかし、色鮮やかになると言われるがあまり差がないように思われます。
鍋にサラダ油を2回りほど敷き、水気を取ったフキを投入して炒めます。
十分に火が通り炒め終わったら、昆布出汁つゆを投入して、味を整えます。
入れすぎに注意です。入れ過ぎは薄味にするのが困難です。味付けは少なめにして、出汁を継ぎ足したほうがベストですね。
このまま食べて良し、鰹節を散りばめても良し、吹き独特の風味が食欲を増大させますね。
手前味噌ですが、我が家のフキはとても柔らかくそして、エグみが殆どありません。むしろ甘みさえ感じられます。
大量に作り置きして冷蔵庫に保管しておけば、昼食時などは、ご飯さえあればフキの炒め煮だけでおかずはいりません。
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