毎年、購入種または購入苗で夏野菜であるトマトを育てていますが、今年は農産物直売所にて購入したオレンジ色のミニトマトの種を苗用のポットに蒔きました。すると一粒のミニトマトから60株超のミニトマトの芽が出て成長しています。
一粒のミニトマトから60株超の苗が発芽成長
毎年トマトの苗は、割と早い時期に成長していないと秋口の霜が降りる季節になると一気に収穫が終了してしまうために昨年こぼれ落ちた種から発芽した苗を育てると収穫出来る期間が短くなるため、購入苗または種を購入して早めに蒔くようにしています。

2025-04-10オレンジ色のミニトマト
しかし、今年は3月末に農産物直売所で購入したオレンジ色のミニトマトが4月まで放置したせいで潰れてしまいましたので、試しに複数個の苗用のポットに畑の土を入れて種を蒔き、まだ寒さが残っていましたので、透明の袋を被せて暖をとり見守りました。すると、ポットから複数本の芽が出ました。
※因みに上の画像のミニトマトは、スーパーマーケットなどで一般流通しているのは見たことがありません。甘みがしっかり有り皮が薄く潰れやすいですし、トマトの風味は薄れています。一度食べるとやみつきになりますね。300g入り1袋300円税込みで自宅付近の農産物直売所で販売中です。皮が薄く潰れやすいため一般流通しないと推測しています。

2025-04-20ミニトマトの苗鉢分け
ミニトマト苗の根がしっかり張り切らないうちにポット1個につき1本に鉢分けをしました。

2025-05-02オレンジ色のミニトマト苗が成長中
成長が早い株の一部には、本葉が出始めています。
※上の画像右側の苗は、購入種のバジルです。1個のポットに蒔いた種の数が多すぎますので株分けが必要ですね。

2025-05-02オレンジ色のミニトマト苗が成長中2
1ポットに1本の苗に分けて植え替えましたが、遅れて発芽する種があったために再度複数本に増えましたので順次移植作業をしています。トマトの苗は、丈夫ですので管理さえ怠らなければ全数畑に定植できそうです。
正確には数えていません70本は超えたようです。定植する畑は十分確保できますが、収穫全盛期には消費が追いつかなくなりそうです。近所に配るしかないですが、収穫期は、どの家庭菜園でも収穫出来るわけでして、勿体ない結果になりそうです。
今年も無農薬・無肥料・不耕起栽培で安心安全野菜を収穫して食べたいと思います。
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コメント
確かにたわわに実りすぎる予感がしますよね(;^_^A
豊作すぎるのも贅沢な悩みというところでしょうか(^^♪
大領収穫の予感がしますよね。
成長が楽しみですが、多すぎると消費しきれなくなりそうです。