当たり年の柚の実|薬味だけじゃ無い健康増進

秋になり、コスモスの花が少しずつ開きつつある、この頃ですね。それと同時期に柚の実が大きくなりました。

当たり年の柚の実

昨年は、とても寂しい裏年の収穫量になってしまった。
そんな、我が家の柚の実でしたが、一転して今年は、当たり年の豊作になりそうです。

人生においても、同様にいつまでも、良い年は続かないし、悪い年も永遠に続かないのです。

収穫は、少し先になりますが、やや苦みがありますが、案外青いうち(緑)の皮は、かぼすの様な風味で、薬味として利用できます。

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緑の葉に緑の柚の実

柚の実2018-09-23-A

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まさに鈴生り状態

柚の実2018-09-23-B

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ほのかに香る柚の実

柚の実2018-09-23-C

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アゲハの幼虫に葉を食べられて、床に糞が大量に落ちていますが、全く気にしません。
殺虫剤などは一切使用しない方が健康面に良いし、自然の生きものにとても優しいじゃありませんか。

レモンに勝る効能

レモンの代用になるためとても重宝しています。
レモン同様に健康増進に役立ちますね。

ビタミンCは、レモンより多いとか、皮には果汁よりビタミンCが多いとか、疲労回復作用のクエン酸、血糖値上昇を抑制するペクチン、美肌効果が有るとか、数え切れないほど、健康面にとても寄与する柚の実です。

血糖値の上昇を抑えたい方は、種ごと食べると、種のヌルヌルが手助けしてくれます。

柿と柚のシーズンは、自然と健康が飛躍的に増進しますね。

収穫時期

霜が降りるまで、枝に生らしておいて、敢えて収穫をしないで、毎日食べる分だけ収穫します。

一日一人2個から3個は食べています。
昨年は裏年でしたが、散々食べた後で、冬至辺りに収穫したときの数量は101個でした。

さて今年は、どのくらいの収穫があるのでしょうか、今から楽しみです。

あとがき

年末に収穫した柚の実は、日の当たらない風通しの良いところに保管して、年明け後、気温が上がり始める頃まで、カビないで食することが可能です。

そうは言えど、毎年その前にほぼ無くなってしまいます。

柚で健康酒をなぜ造らないと、疑問を持たれる方がおられると思いますが、試しに造りましたが、数日経過して頂くと苦くて美味しいとは言いがたい味になりますので、以来造るのは止めました。

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