梅雨らしからぬ肌寒い日が続き、雨量も少ない当地です。屋外での家庭菜園など作業に適した気温ですが、作物の生長が遅くなり病害なども懸念されますね。そんな中、赤レモンとキンカンに追肥しました。
赤レモンとキンカンに追肥
先日、道の駅サシバの里いちかいにて、リサイクル堆肥と発酵牛糞を購入して家庭菜園の野菜に追肥を施しましたが、赤レモンとキンカンにも追肥をすることにしました。
現在赤レモンが2本と金柑が2本が、庭の片隅に地植えにしてあります。
知人が言うには、地植えにすると木自身が木を大きく育てるために集中してしまい、実を付けることが大幅に遅れるそうです。
しかしながら、鉢上げし充分に管理できれば、短い期間で収穫出来るでしょうが、水やりなどの管理不足で、枯れてしまうリスクがありますね。
地植えにして実りが遅れるのを取るか鉢上げして確実に実を付けさせるのを取るか、悩んだ結果、枯れないように地植えのままで育てることにしました。
毎年収穫している柚の木も鉢植えで販売されているものを購入して、翌年地植えにしてから長い間実りませんでしたから、同じ事になりそうですが、何れは実ると信じます。
木を見ているだけでも良いじゃありませんか、葉っぱも柑橘系独特の良い香りがしますしね。
4本の各苗木の周りを園芸用のスコップで溝を20cmていど掘り、一番下に苦土石灰をスコップ2杯入れて土と混ぜ、発酵牛糞をスコップ5杯入れ、リサイクル堆肥を15杯入れました。
軽く攪拌してから土を戻しました。
この後、水をたっぷりとかけました。
リサイクル堆肥は、ぱさぱさの状態に乾燥してあり、腐葉土のように木の葉っぱや木の繊維を発酵させたものでは無く、木の葉っぱも入っているようですが、生ゴミや畜産農家の牛糞・鶏糞・踏み藁なども入って発酵させていますね。
リサイクル堆肥だけで、発酵牛糞を加える必要が無かったように思えます。
そして養分過多になるのか、結果はどうなるんでしょうか楽しみです。
コメント
通常ゴミになってしまうものが、このように成長と収穫のリサイクルに変化させられるのはメッチャいいです♪
これからの成長が楽しみですね(^^♪
ゴミとして焼却されるものをリサイクルして肥料に出来る事は環境に優しくてとても良いことですね。
こう言ったものは案外高価になりがちですが330円と格安ですから財布にも優しいですね。