昼間の晴れた日は風が無ければ、穏やかでわりと過ごしやすい日が続く当地ですが、朝は霜が降り車のフロントガラスは真っ白に凍り付いているかのようです。
退職前は、出勤前に霜落としに寒い中時間をさくのがとても辛かったですが、退職した現在は少なくともフロントガラスに霜が降りている時間帯の走行はありませんので、最近は霜取りは一切しておりません。
しかしなんで用事も無いのに早起きするのかと言われそうですが、これでも無理して遅起きしてるんですよ。あまり早く起きて、ストーブやコタツそして照明をつけると光熱費の無駄になります。日差しを浴びて室内が温室状態になるのを待つことにしています。
夕方の日の入りのピークは過ぎましたが、日の出の時間帯は、1月中旬頃まで遅くなります。ますますこの遅起き傾向になります。時間に関係なく日の出と共に起きて行動するなんてまるで鶏みたいですね。酉年だけに正にその通りだ。

フロントガラスの真っ白に凍り付いた霜
ゆずの収穫
前置きが長くなりましたが、我が家のゆずですが、今年は、はずれの年、いわゆる裏年と言い、昨年小粒でしたが生りすぎて枝が折れるかの如く、生りましたが、今年は力尽きたようで、数は少なかった(その分少大きくはなりましたが)。今年は半分も収穫していません。
冬至の日に合わせてゆず湯と洒落込みたい所ですが、今年は寒さが早く訪れてしまい、木に生らせた状態では、凍ってしまい皮がしわになり肝心の水分(果汁)が少なくなります。
そこで、その日は日曜日、休日は関係ない身ですが、午前中の昼近くなり天気も穏やかで全く風が無いので、しもげる前に収穫しました。
(一部しもげてました)
当地では、「しもげる」と言い霜が降りてしぼんで水分が無くなる事を指します。
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裏年のゆず2017-12-10-1
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裏年のゆず2017-12-10-2
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少しづつレモンの代わりに1日2個程度を使用していました、数十個は既に収穫しています。
座してしもげるのを待つわけにはいきませんし、折角生ったのに勿体ないです。
収穫しやすい枝先のゆずは、採りやすくていいんですが、木の中側に生っているゆずを採るのは非常に痛いんです。トゲが手に刺さり痛さのあまり引くと尚更強く刺さります。手袋は気休めにしかなりませんね。

裏年のゆず2017-12-10収穫
そんな痛い思いをしながらも、段ボール箱から一旦出して数量チェックすると101個ありました。
来年は小粒でも多く実を付けることを期待します。
この品種は「姫柚」と表示してありました。
観賞用に小さい粒で、木も大きくならなくて、単独でも実るように品種改良されているものと思います。
旧家などの屋敷にある、従来型の柚は大木にならないと単独で実りませんよね。
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