鶏肉の手作り燻製022|手羽先・手羽元・ササミ・ムネ肉

鶏肉の特売をスーパーマーケットの新聞折り込みチラシに掲載されていましたので、手作り燻製を作ることにしました。物価高騰している最中、更に年末になると鶏肉が高騰しますので、寒くなった季節に燻製にして保存しつつ美味しく食べたいと思います。

手羽先・手羽元・ササミ・ムネ肉スーパーマーケットで購入

物価が高騰し続けていますが、スーパーマーケットの新聞折り込みチラシを見て即断で売り切れる前にオープンに合わせて鶏肉を購入しました。

手羽先と手羽元が100g70円、ササミが100g98円、ムネ肉が100g50円でした。普段よりかなり安いのでビックリしました。

手作り燻製準備

実際、食べている時よりも作業しいる時が楽しいですよね。手作り燻製機を倉庫から出して、炭熾しをしました。

手作り燻製用の炭を熾す

家庭菜園で夏野菜の支えように使用して古くなった篠竹を、短くカットして焚き付けに使用します。枯れ果てていて乾燥しているため凄く燃えやすいです。その上に炭を乗せておくと簡単に炭熾しが出来ます。

鶏肉の手作り燻製準備で味付け

塩やコショウなどの味付けは、数日前から数ヶ月と一般的に言われていますが、燻製を作るその日でも全く問題無く出来上がります。

粗塩を両面に擦りつけてから粗挽き黒コショウを振り指で押さえつけて落ちないようにします。

燻製機に各鶏肉をセット1

例年、ムネ肉のみを使っていましたが、今回は手羽元・手羽先・ササミも使いますので、吊すスペースが少なすぎますので、下の方に網をセットして乗せました。

燻し作業開始

燻製機に熾した炭をセット

炭が熾きましたので、一番下に使い古した網のサイドを少し曲げて炭が散けないようにしてセットしました。炭の上に見えるフライパンは、加熱時に鶏肉から染み出た液体が直接炭に落ちないようにしています。折角、燻した良い香りが焦げた香りに邪魔をされる。

今回も、柿の枝をカットして燻しに使います。

燻製用に柿の枝を使う

まだ、柿が枝にしっかりと付いていましたので、食べながら作業をしました。

目標の庫内温度は、80度でしたが、炭の在庫不足で維持できずに困り、柿の枯れ枝とバーベキューの使用済み時に水で消した炭まで投入することになりました。まともな炭を用意しなくてもなんとかなりますね。

午前9時半頃に炭をセットして、80度に達成したのが午前10時20分頃になってしまいました。それから、温度管理をしながら、柿の生の枝と柿の木の枯れ枝を追加しながら午後2時頃まで作業して、その後、午後4時頃燻製機から取り出しました。

手作り燻製完成

手作り燻製完成2

見た目も硬さも、申し分なかったんですが、塩分過多のようです。鶏ムネ肉は塩分は過多に感じませんでしたが、その他の肉はムネ肉から垂れる液体と共に塩分を受けてしまい、濃くなったのかと思います。

手作り燻製完成ステンレスボールに入れる

塩分が濃いため、傷まなくて長持ちしそうです。

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