今日から仕事始めの方が大勢居ると思いますが、帰省や行楽で正月疲れが溜まっている頃ですので、慣れるまでが大変ですね。リタイヤ組の僕は相変わらずの介護生活です。本格的な寒さの中、日の出はまだ遅くなりますが、日没の時刻が少しずつ延びてふと春が近いと感じます。昨日は正月のストック料理(おせち風料理)が、無くなりスーパーマーケットに行き買い物をしていると、精肉コーナーに広告の品の豚バラ肉が格安で販売されていましたので、角煮を作りました。
豚バラの角煮
精肉コーナーに行くと目に飛び込んできたのが、広告の品と書かれた大きなポップ、広告の品に弱い小市民ですので、国産豚バラ肉のブロックが税込み98円と、いつも行っているスーパーマーケットとしては格安でしたので、3パック購入しました。
調理
何時もの様に電気炊飯器で簡単調理を行います。
フライパンで焦げ目を付ける
豚バラ肉ブロックを4分割して、塩コショウの味付けはしないで、フライパンを強火で熱し、油を敷かずに乗せて焦げ目が付くまで焼くだけです。
脂身を下にして焦げ目が付くまで焼きます。
フライパンのチョイスが悪くて全数は入りきれなかったため、焼いて縮まった頃残りの豚バラ肉を追加しました。
電気炊飯器で調理
焦げ目が付いた豚バラ肉を電気炊飯器に投入します。
秋口に農産物直売所で購入して、冷凍庫で保管していた葉生姜を自然解凍してからスライスして投入しました。
計画性がある調理でしたら、冷凍した食品は、冷蔵庫で解凍します。冷凍食品が熱源になり電気代が安くなりますね。
水と昆布だし汁
水約3カップと昆布だし汁約1カップを電気炊飯器に投入し蓋を閉じて、炊飯スタートのスイッチを押して炊きあがりを待ちます。
炊きあがりましたら、保温のスイッチを切りにして、味見をします。若干味が薄い感じがします。これで昆布つゆを追加するんですが、後で味が染み込みますので、足しすぎはいけません。しかし少しだけ足すことにしました。この時点では、柔らかさがいまいちです。色も薄くて普通の角煮の色ではありません。
更なる柔らかさを求めて、再度炊飯器で加熱します。半カップほど昆布だし汁を追加しました。
保温スイッチを切ってあら熱が取れた頃に、炊飯スタートのスイッチを押します。熱いうちに再スタートすると中途半端な加熱で保温になってしまいます。高価な炊飯器でしたら別でしょうが、我が家の炊飯器は熱いうちの再スタートはいまいち上手くいきませんでした。
1回目の加熱より良い色が出ました。そして試食しると肉がとても柔らかくなり、脂身の脂が若干溶け出てトロトロになっていました。完全勝利ですね。
5.5合釜では豚バラブロック肉3パックが丁度良い量でした。
しかし、美味しいものは無くなるが早いです。
コメント
おほ(^^♪これは美味そうですな(≧▽≦)
豚バラがこんがり焼き色ついてく様ってもはやアートですよね( *´艸`)
炊飯器もこのような使い方ができるんですね・・・
僕もちょっとやってみようかな・・・
豚バラ肉を焦げ目が付くまで焼くと食欲をそそられますね。
電気炊飯器は失敗しないので便利な調理器具ですよね。
是非御試すください。