昨日は、晴天でしたが風が冷たかったですね。奇麗な青空が広がりましたが、たんぼ道の散歩には、適しませんでした。先日、チンゲンサイ用に施したポリシートのトンネルを移設してオープンにしたので収穫し易いため、一部収穫して食べました。
チンゲンサイと豆腐の炒め
ポリシートのトンネル内は、虫にとって活動しやすい気温のようで、活発になりチンゲンサイの葉が食べ放題にされました。
農薬を散布しないため、虫たちの楽園状態になってしまいました。
オープンにしましたので、流石に虫の姿は確認出来ません。
収穫
種蒔きの時期が、遅かったのが仇になってしまい、育ちが極端に悪いですね。途中からポリシートのトンネルを施しましたが、時既に遅しです。
虫食い被害で、穴だらけに成りました。しかし、穴が空いていても小さくても、チンゲンサイはチンゲンサイです。
手のひらサイズですが、しっかりとチンゲンサイらしい形はしています。それにしても、穴だらけです。
根と古い葉をカットして、畑に撒きました。
井戸水で水洗
何時もの様にガチャポンプで井戸水を汲み上げながらチンゲンサイを洗いました。気温が低く風も吹いていたので、井戸水がとても温かく感じて、水遊びがとても楽しかった。暫し、童心に返る。水が温かいので泥や砂を洗い流す時間を充分とれます。
調理
キッチンに移動して、葉を一枚一枚剥がして、フライパンにサラダオイルを敷きチンゲンサイを炒めます。
小さいので、包丁でカットしなくてもそのまま使えて便利です。
火が通ったら、フライパンの中央をあけ、タマゴを一個入れて掻き回し炒り卵にします。
そして、豆腐を投入して、火を通します。味付けは、塩コショウと、顆粒の鰹だし、醤油で整えて、最後にごま油をたっぷりと注ぎ、完成です。
見た目は悪いが、中華風の一品が出来ました。ごま油を注がなければ和風ですね。
小さくてもチンゲンサイの甘みはちゃんと生きています。
虫食いだらけですが、無農薬有機野菜の旨味を味わえるのは至福。
コメント
虫食い跡は無農薬の証ですもんね(^^♪
多少見てくれが悪くても、健康面では絶対こっちのほうがいいと思います(^^♪
虫に楽園を提供してしまいました。
自家消費ですので、見た目は悪くても、健康的で良いですよね。