昨日は曇り空で一日中気温が上がらず寒くて昼間も石油ストーブをつけて暖を取りました。そんな中でも、散歩に出て体をほぐしました。
そして、何もしないのも心苦しいので、チキンカツを手作りしました。
冬の散歩
昼近くなり少しは気温が上がったかと思いたんぼ道に出ましたが、曇り空そして弱い北西の風により寒さが身に染みる。
収穫が終わった田んぼは、耕し完了で農家の方は誰もいない。
小貝川堤防は、アシやススキが枯れ何とも寂しげな光景になっている。
子供の頃は、真冬になると雑草も枯れ果てましたが、最近は真冬になっても緑が残る。それだけ温暖化が進んでいる。
20分ほどの散歩で家に帰り石油ストーブに点火して、インターネットサーフィンをして飽きた頃、テレビを見ながらだらだらと過ごす。
チキンカツ
夕方になり、小雨が降り出し更に寒さを感じる。
一日中何もしないで過ごすのは、心苦しいため夕方からチキンカツを作ることにしました。
鶏胸肉4枚を使いました。
1.5cmほどの厚さにカットして、食べやすい大きさにする。
通常小麦粉を鶏肉にまぶして鶏卵、パン粉をつけて揚げますよね。
我が家では、天ぷらを揚げるときのように小麦粉と鶏卵をボールに入れて水を投入してかき混ぜます。
天ぷらよりも濃いめのどろっとした感じにします。
最後に、パン粉を両手で押しつけるようにたっぷり付けます。水分があるためパン粉が付きやすいですね。それから数分過ぎるとパン粉がしっとりしてよく馴染みます。湿ったパン粉を買わなくても湿ったパン粉になりカラッとカリッと仕上がります。
170℃程度が適温と言われますが、温度計がありませんのでアバウト油温で揚げました。
3ピースを投入して、箸で触れずに我慢します。ある程度色が変わるころ箸で裏返し1.5分程で一旦油から出します。
次の3ピースを入れて、1.5分程経過して油から出して、最初に揚げた3ピースを再び油に投入して1.5分程揚げました。
いわゆる二度揚げでカラッと中は柔らかなりますね。
上記を繰り返しをして、揚げ続けました。
最後のころは、少し長い時間揚げてこんがり感を出して、ころもと肉の硬さをくいらべました。
色は、きつね色が濃い方が見た目は香ばしそうで旨そうだった。ころもはわりと硬くサクッとはやや通り越しカリッとが前面に出た。
比較的時間の短い方は、サクッとに近い、それに厚くカットした肉の中心部が若干ピンク色の箇所があった。
見た目は香ばしそうで良いが、色が薄い方は見た目が悪くてもサクッと感と肉のレア感が僕は好きです。
家族達は、トンカツソースや醤油マヨネースなどで食べましたが、僕は肉本来の味を堪能すべく何も付けないで食べました。
普段2枚くらい食べれば充分ですが、7枚も食べました。食べ過ぎたので暫くは自粛します。
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