最近は、農産物直売所で販売されている里芋も生産農家で洗浄して出荷しています。
しかし今回は、泥付きの里芋が農産物直売所にて販売されていましたので、購入してきました。
芋洗い棒で簡単洗浄
亀の子たわしで、一個一個手洗いでも泥付きの里芋は奇麗に落ちますが、幸いにして我が家には芋洗い棒という便利なアイテムがあります。
芋洗い棒とは
芋洗い棒とは、木の幹と木の枝を利用します。
表皮を剥き、上下を逆さまにして使用します。
幹の下側の枝を20cmほどにカットしてハンドル(持ち手)にします。
ハンドル用の枝は、2本利用します。
上側の枝を15cm程度にカットして芋洗いに利用すします。
洗浄用の枝は、3本または4本利用します。
難しい事は無く、加工らしい加工はしていない道具になります。
芋洗い作業
本来は、洗い用の桶を使用しますが、生憎見つかりません。
使用しなくなった鍋を利用します。
屋外作業をしないと部屋中水浸しに成る可能性が多いにあります。
鍋に、泥付き芋を入れ、水道水を7割から8割程度入れます。
芋洗い棒を、両手で持ち、鍋の中心に入れて、右に左に四分の一回転、力強く捻り洗浄します。
凄く簡単に泥が落ちます。
気分は最高、ストレス解消に最適かと思われます。
1分程度で、簡単洗浄完了です。
作業後
作業後は、芋洗い棒を水道水で洗って、風通しの良い日の当たらないところで乾かし、倉庫に保管します。
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