昨日は、晴れ間が出て風が爽やかな北関東地方でした。例年ですと梅雨の晴れ間は蒸し暑く真夏と変わらない気温になりますが、5月の連休のような過ごしやすい天気になりました。
そんな中、家庭菜園と庭の草むしり作業を一日中行いました。爽やかとは言えど日当たりの良い畑の中では、日除けの帽子は必須ですね。
購入苗のミニトマト結実中
今年の購入ミニトマトの苗は、楕円球形が1本と丸形2本購入です。いずれの苗もいじけること無く順調に成長して、実を付け始めました。
いずれの苗も、2本立ちにしました。1本立ちだと寂しいですよね。
楕円球形のミニトマトは、丸形よりも粒が大きめで色がやや薄い赤色です。
丸形のミニトマトは、通常販売されている大きさで色は真っ赤になりました。
いずれの種類も、鈴なり状態に実っています。幹を育てるには、下の方に実った房から早く収穫した方が理想ですが、見事すぎて見ているだけで目を楽しませてくれます。
両方のミニトマトを畑でもぎ採り試食すると。
楕円球のミニトマトは中玉トマトのようないわゆるトマトの味がし、皮が薄くて肉厚で小さな中玉トマトのイメージでした。
丸形のミニトマトは、皮に歯ごたえがあるが肉厚で水分たっぷりのジューシーそして甘みがとても強い、どちらの種類も購入して正解だと思いました。
自然繁殖のミニトマト成長中
毎年自然繁殖しているミニトマトが、今年も無事に成長中です。20年以上毎年自然繁殖して赤い実をつけています。当初は中玉トマトだったが現在はミニトマトの大きさにしか成長しません。
約20本密集して生えました。間引きをすべきですが、自然に生えてきたのだから自然のままにします。
成長の早い草が大きく育ち、小さい草は自然淘汰されることそれが自然のルールなので手出しは無用、と言いながら篠竹を突き刺して倒れ防止を施しました。
一番大きい草から花が咲きました。
この他に、一カ所ミニトマトが自然繁殖しています。
一房に4個から6個程度に結実しますので中玉トマトの生り方を継承しています。
肥料は、畑の自然の養分のみで、鶏糞などの肥料は施しません。
畑の隅ですので、収穫後の役目を果たした枯れた草を集めてある側ですので腐葉土のような養分はあります。
実り試食すると酸味が強くて美味しいとは言いがたいですが、食べ始まると癖になります。
室内から屋外栽培のミニトマト
1月の中旬に色づき始めた実生のミニトマトは室内で目を楽しませてくれました。4月頃から屋外に出しました。その頃は収穫は終わりに近づき草の勢いもかなり衰えていました。
畑に蒔いた野菜の種に水を撒くついでに水を多めに与えると、屋外で日差しをたっぷり浴び、一度は寿命を迎えたかと思いきや復活して、枝が伸び花を咲かせ結実しました。
露地栽培では、今結実しているトマトでも11月頃の寒さで一気に枯れてしまいますね。
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