本格的な梅雨となり朝から小雨が降り湿度が高く最低気温が19度で室温内温度は25度を示していました。畑仕事を休止してホームセンターに生活雑貨を買いに行くと店頭に夏野菜の苗がぎっしりと並んでいる端に、売れ残りで貧弱なナスの苗が数本並んでいました。「緊急値下げ50円」のポップに反応してしまい、急いで買い物を済ませ、ナス苗を2本購入しました。
ナス苗追加購入定植
生活雑貨を購入中に、誰かに買われないかと気になって買い物に集中出来ずに、足早に買い物を済ませ、店頭の50円コーナーに急ぎました。
売れ残りの黒陽ナス苗購入
3本残っていました。3本全部購入しても税込み150円ですので、金額は問題ありませんが、植える場所が少ないためと誰か他の客が買うことが出来ないとかわいそうですので、独占することは止めて2本だけ購入しました。
接ぎ木ナスで商品名は「黒陽」黒く太くて長いのが特徴とタグに記載がありました。接ぎ木ナスを税込み50円で買えるのはこう言う時しかあり得ませんね。元の価格は税込み198円でした。
凄く得した気分です。帰宅すると弱い雨から曇り空になりナス苗の定植が可能になりました。
ナス苗の移植
現在、ナスの苗の畝には既に追加定植する場所がありません。従って既存の苗を移植しなくては成りません。
以前にもお伝えしましたが、1本だけいじけてしまい成長が止まったナス苗がありましたが、いじけた苗が2本に増えてしまいました。
完全に枯れていないので、放置していました。考えられる原因は、1元肥の過多2水のかけ過ぎ又は両方などが考えられます。
1m間隔でナス苗を定植しましたので、わりとゆったりしていますので、今回の2本といじけた2本を間隔を狭めて植えることにしました。
見た目は完全に枯れ果てていません。下の方の葉はカットしてあります。
掘り返して根を見ると新しい根が伸び始めていました。古い根は完全に枯れていました。
茎の下の方の土が付いていない所から白い根が伸び始めています。古い枯れた根はハサミでカットしました。
そして、定植しますが、その前に約1ヶ月前に牡蛎殻石灰を撒いて風雨にさらしておいた土を取ってきて、定植する場所に深さ30cmほどの穴を掘り牡蛎殻石灰入りの土を入れてから植えました。
2本共に間隔を狭めて移植完了しました。間隔は約60cmに成ってしまいました。枝の作り方で隣同士が接触する可能性がありますね。
黒陽ナス苗の定植
移植が済んで、黒陽ナスを定植しました。
いじけたナス苗の移植同様に牡蛎殻石灰入りの土を使い定植しました。
定植後、既存の二条大麦のわらを元に戻して被せましたが、既に朽ちる寸前でしたので、ストックしてある二条大麦のわらを追加で敷設しました。
黒陽ナス苗を定植後、いじけたナス同様に二条大麦のわらを敷設しました。
新しい二条大麦のわらは見た目がとても良くて気分が良いです。
しかし、ふんだん使うと来年使用する分が少なくなりますよね。
これで、全部で9本になりましたので、今年のナス苗の追加購入は打ち止めとします。
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