連結ポットに蒔いたブロッコリー苗と連結ポットに蒔いた小カブの苗が育ち始めましたので、寒くなる前に耕作放棄した畑に定植しました。
秋雨前線の影響か雨の予報が出ていましたので、前々日に間に合わせました。
ブロッコリーの種蒔き
今回もダイソーの種を蒔きました。6×6の連結ポットに市販の種蒔き培土を使いました。家庭菜園用にしては、いつも種の数が多いですがブロッコリーの種の数は35粒でした。36枠に対して一枠あまりです。
9月の10日に蒔いて3週間以上経過しましたがあまり大きくなりませんでした。これ以上育苗していると寒くなって活着が遅れそうです。防虫ネットを施してましたが中に虫が侵入してしまい一晩で3株の葉が食べられてしまい、軸だけになるがそのまま育てると新芽が復活しました。全部で植えられる状態まで育ったのが26株でした。
小カブの種蒔き
ダイソーの種を9月26日に連結ポットに蒔きました。通常カブ類は、畑に直まきしますがあまりの暑さに虫の活動が活発なため連結ポットに蒔いて、気温が下がる頃の虫の活動が低下した頃に植えようと思いました。大根は、直まき以外は又根になってしまうためポット蒔きは不可とされていますが、食べる部分の根っこが地上部付近ですので根の先が又根になっても問題ないと考えました。
一枠に2個ずつ落として蒔きました。定植時点で、根が絡み合っていたらそのまま植えて散けるようでしたら少し間隔を開けて植えようと考えました。
ほぼ全数が発芽して育ちました。
種の数は、正確に数えていませんが200粒以上ありそうでした。残りは、畑に直まきする予定です。
ブロッコリー苗と小カブ苗を定植
2日後に雨の予報が出ていましたので、雨の降る前にブロッコリー苗と小カブ苗を耕作放棄した畑にに定植しました。
根鉢が、まだしっかりと形成されていませんが、急に寒くなると活着が遅れてその後の生育に影響が出るために定植しました。連結ポットから食用のフォークで刺して取り出しましたが見た目よりも根がしっかりしていて土が崩れませんでした。
小カブは、11日目ですので根鉢は形成前で土が散けてしまいましたが、2粒蒔きでも容易に苗同士が散けるので間隔を開けて定植するのが楽でした。
ブロッコリーは、株間を約45cmで条間は約50cmにしました。大きくなるのを期待しましたが、期待するほど大きくならないと思うのでもう少し狭くてもいよかったかと思う。
小カブは、株間約10cmで条間は約20cmにしました。小カブより更に小カブ状態で収穫して残りを通常サイズの小カブで収穫する予定です。
130cm幅の畝を作りブロッコリー苗と小カブ苗を定植しました。のこぎり鎌で穴を掘り、自家製籾殻燻炭を穴の底に撒いて、土とかき混ぜてから苗を入れて土寄せをしました。土寄せ後に、株元の周りに籾殻燻炭を撒きました。その後、半枯れの刈草を苗の周りに敷き詰めました。
最後に、ダイソーで購入した不織布とU字ピンを使って被せて固定しました。風によるめくれ防止にプラスチックの角材を置きました。
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