朝晩の冷え込みが厳しくなりましたが、晴れると日中の屋外は暖かいですね。そんな中、畑の端でかまど炊き羽釜を使用してモツ煮込みを作りました。
屋外でモツ煮込み調理
朝晩は冷え込みますが、晴天であれば日中は、わりと暖かくなりますね。寒い日でも、たき火の近くは寒くても温まって良いのですが、冬型の日は北風が吹くのでたき火は危険ですよね。したがって、晴れて少々気温が上がっても風がない日を選んでモツ煮込みを作ることにしました。
スーパーマーケットの広告の品
スーパーマーケットの新聞折り込みチラシに掲載されていた特売のボイル豚モツが税別100g90円でしたので、売り切れる前にと思い開店と同時刻に購入しました。
約500g~550g入りを6パックです。3.3kgほどありました。天気次第ですので、冷凍保存しておきました。
加熱前に水とモツを投入
水道水を約8L入れボイル豚モツを全部入れてからかまどに乗せて加熱しました。
加熱開始
唐辛子がまだ畑の隅で元気に赤い実を付けているので、ブリキ板で熱を遮りました。
枯れ草に燃え移らないように、周りに充分な井戸水を散水してから開始しました。燃料は、昨年から放置してあった梅の木などの剪定枝を使いました。
ぐらぐらと沸き立つまで加熱してから、吹きこぼれない程度に温度を下げますね。
大根を収穫して使う
火力が落ち着いてきた頃、畑の大根を2本収穫してモツ煮込みに投入します。化学肥料を使用してないため近所では通常販売されている太さに育っていますが、ご覧の通り農産物直売所などで100円で売ってそうな大きさです。
野菜投入味付け
1時間ほど加熱してから、刻んだコンニャク・新しょうが・人参・大根を投入して、鰹だし醤油で味付けしました。
味付けをしてからは、焦げる可能性が高まるために中火程度に火力を落とします。
時々味見しましたが、柔らかいが味がまだ染みていない。
通算で約3時間半ほど煮込んだ午後12時半ごろ昼食を兼ねて試食しました。味がまだ完全に染み込んでいないがかなりの旨さです。昼食中は、熾火だけにして周辺にはたっぷりと散水しました。
そして、午後2時半頃までほんの少しの剪定枝を投入して弱火にして加熱終了です。
加熱完了、別な鍋に移す
羽釜のお尻は、煤だらけですので屋内に持ち込むのは忍びないため、ステンレス製の大鍋に移しました。
昼食時の試食で500gから600gほど食べましたが、鍋の縁ギリギリまでありました。
味が完全に染み込んで丁度良い塩加減で最近では最高の出来になりました。
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