梅雨明け後、暑い夏を待っていたとばかりに家庭菜園の夏野菜が育ち、毎日食卓上る我が家です。毎日収獲しないとナスが育ちすぎてします。折角育てた夏野菜を食べないで廃棄なんて事は出来ませんので、毎日食べています。
ナスと夏野菜の料理
上の画像のように毎日収獲しています。
丸オクラは、湯通しなどの加熱はしないで輪切りにして鰹節と醤油で生で食べています。
そうめんや冷や麦などの薬味としても美味しいですね。
シシトウは1株しか購入していませんが、ここに来て急に元気が出て毎日収穫が出来ています。
ナスとピーマンとシシトウの麻婆
むらさきナス7本と黒陽ナス3本を乱切りにして、ビーマン5個は4分割シシトウ約30本を爪で皮に割を入れて、サラダ油で2分ほど炒めてカップ半分の水を足して5分ほど煮る、豆腐が1パック有ったのでさいの目にカットして投入、麻婆ナスの素を入れて一煮立ちしたらできあがりです。
シシトウに辛みがあります。唐辛子の苗と距離を取ったのですが、花粉が移ったのか持って生まれた辛みなのか、全部の個体が辛いのでは無く2から3割がとても辛い。
唐辛子を入れなくても適度に辛くなります。
ナスのオリーブオイル炒め
むらさきナス5本と黒陽ナス5本、ミニトマト約40個、ピーマン5個、パプリカ5個、シシトウ約30本をカットして、自家製ニンニク2個(12片)を薄切りにしてオリーブオイルで炒め、カットした夏野菜を投入して炒めました。
塩こしょうで味を調えてからバジル粉をたくさん振りかけてできあがりです。
酸味のある自生トマトを使用しましたので、適度な酸味がより美味しく感じました。
パプリカはサラダなど柔らかくて甘みが有り生食が適していると思われますが、加熱することで更に甘みが増しました。
干瓢の油炒め紫蘇の実和えとシシトウの天ぷら
毎日炒め物では飽きが来ますので、シシトウを天ぷらにして食べました。ついでに竹輪も天ぷらにしました。
そして、干瓢を調理します。
昨年の干瓢です。新米ならぬ新干瓢が出来上がりましたが、古い方から食べます。これが去年の在庫の最後ですので、多めですが一気に作りました。
冷蔵庫に保管していたので、通常販売されているような柔軟感というよりパリパリに乾いています。長いまま水に戻すのが普通のやり方ですが、パリパリですので手で圧力を掛けながら揉むようにすると小さく千切れます。それをボールに水を入れて戻します。
半日ほどしたら、水気を絞ってからサラダ油で炒めて塩で味を調えて完成、これが普通のやり方です。しかし、我が家では塩を入れないで、塩漬けの紫蘇の実を添加しますのでその塩だけになります。問題は紫蘇の実の量により塩分が変わってしまいます。
タッパーに収納しましたので冷蔵庫で保管すれば暫くの間は食べ続けられます。
あとがき
大地の恵みに感謝しつつ、毎日美味しく頂いております。
梅雨明け後は、食料品購入額が極端に減りました。
毎日収穫出来る野菜で工夫すれば、魚類肉類も買わなくて済みます。
家庭菜園は、豊作の年で有れば財布に優しいですよね。
秋分の日までは秋の空気に入れ替わらないと思われます。
暫くの間は夏野菜が収穫出来ます。
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