豚バラ肉の角煮の出し汁で糸こんにゃくたっぷり芋煮|石油ストーブ加熱

昨日は暖かくなる予報でしたが、期待したようには気温が上がりませんでした。
前日に豚バラ肉で角煮を作り残りの出汁を再利用して、糸こんにゃくたっぷりの芋煮を作りました。

糸こんにゃくたっぷりの芋煮

老体には動物性タンパク質や脂分の多い食材は身体に悪いと言われますが、たまには豚肉を食べても健康に直接的な害は少ないと思い、豚肉のバラ肉をスーパーマーケットにて広告に品の赤札に誘われて購入しました。
若い世代であれば、毎日食べてもいいのでしょうが還暦過ぎの老体では一月に一度くらいで丁度いい。

豚バラ肉の出汁を多めに作り、出汁はなるべく肉と一緒に食べないようにして、出汁を節約する。

材料

農産物直売所で購入した、里芋2袋、人参2本、スーパーマーケットで購入した、糸こんにゃく4袋、生シイタケをベランダで干した干し椎茸6個、自家栽培の大根の輪切り干し大根一掴みです。

豚バラに角煮出汁とこんにゃくたっぷり芋煮材料

切り干し大根と干し椎茸をボールに水をいれて、2時間ほど戻します。
この水は捨てないで後程利用します。

電子レンジで加熱すれば皮は剥きやすいですが、里芋は、生を皮を剥くのが面倒です。慣れれば、いや慣れるまで剥き続けるのですよ。

里芋も人参も乱切りにしました。まさに乱切り、大きさがバラバラの状態に。

糸こんにゃくは、水を切りをして長いまま使います。

調理

昨日豚バラ肉の角煮で使った圧力鍋をそのまま使います。
鍋は洗わなくて済んで省エネになりますね。

芋煮材料をガスコンロで一煮立ちまで加熱

豚バラ肉の角煮の出汁の残った圧力鍋に、里芋の乱切り、人参の乱切り、干し椎茸を半分にカット、切り干し大根は輪切りのまま、糸こんにゃくは長いまま圧力鍋に投入して、ひと煮立ちさせてから石油ストーブに乗せて、後は夕方までの寛ぐ。

芋煮材料を石油ストーブで加熱

ある程度煮込んでから味見、折角の豚バラ肉の出汁の風味が若干薄いし塩分も少ない。

かつお出汁つゆを追加して味を調える。

豚バラ肉の角煮の出汁の糸こんにゃくたっぷり芋煮 醤油ラーメン風

結果は、かつおだし風味が強くなりましたが、豚バラ肉の出汁が醤油ラーメン風の味になり、糸こんにゃくをすするとまるでラーメンです。ヘルシー麺でツルツルヅルヅル音を立てて飲み込みました。

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