新型コロナウイルスCOVID19の感染拡大を受けて、穀物の輸出制限が各生産国で相次いでいるようです。世界的な食糧難の時期がすぐそこまで迫っているように思えてなりません。一向に進まない食料受給率の向上、そして数々の犠牲の上に成り立っている食料が見るも無残に廃棄される現状、嘆かわしいですね。ほんの少しだけ一食分の食べる量を減らすだけでかなりの食料需要が減り、食料貧困国の人たちに廻せつると思うのです。
それでも、食べなくては生きて行けないため、毎日食事は欠かせませんね。皆さん食べる量をなるべく減らしましょう。
そんな中、冬季営業から4月より平常営業に戻った何時ものように通う、農産物直売所に昨日もお邪魔しました。
農産物直売所 旬の野菜
中玉トマト
何時ものようにミニトマトを購入しようと店内に入ると、なぜか中玉トマトしか棚に並んでいない。
販売員のお母さんに尋ねると
「今日はね、ミニトマトを生産している農家のお父さんが運転免許の高齢者講習だから収穫出来ないので有りません」
高齢者が一人で、ミニトマトを生産出荷していたのです。この先、更に年老いたらどうなるのだろうかと勝手に心配する。
仕方なく、その日は中玉トマトを2袋を購入しました。
葉付き新玉ねぎ
次に目に止まったのが、葉付きの新玉ねぎです。玉が少々大きめですが、5本で150円は格安ですね。
葉付きの新玉ねぎは、葉まで残すところがありません。味噌油炒めで頂きました。
どろネギ
このどろネギはふえるネギの種類だそうで、最近近所の元農家の方に貰った株分かれするネギよりかなり太く育っていました。
これもまた、根を畑に埋めて子孫を増やそうと思います。ネギは、いくら有っても邪魔にならない食材で、何かと重宝に調理の際に利用できますね。
葉付きのカブ
前回、農産物直売所で購入したときと同様の品質と価格でした。(1袋150円)
今回も、カブと葉、茎を浅漬けにしました。葉と茎は湯通ししましたが、朝どれ新鮮野菜を、瑞々しい間に塩もみして浅漬けにすると、とても美味しく頂けます。
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