雨天で無い限り、屋外の整備と、毎日の日課になっている父親の入院する総合病院に着替えの引取届けを繰り返しています。
毎日繰り返していれば、それなりに慣れも有りますが、それにしても疲れが溜まりつつ有ります。
毎年、11月の七五三の時期を目安に、松の剪定を予定しますが、今年は、11月に入り少し早いですが、いつ何時、緊急事態に発展しても対処できるように、体力が続く限り先に進めようと思います。
松の剪定
今年の、春の芽欠きは、6月中旬頃に行いました。
松の剪定は、時期的に二週間程度早いと思いますが、作業しました。
一日目
午前九時から作業開始しました。
身長より高い部分はアルミの脚立で、作業しますが、年と共に衰える足腰とバランス感覚、危ないですね。
高い位置での方向転換など、昨年まで何の危険性も感じぬまま作業をしていましたが、バランス感覚がとても悪く感じ、一段または二段下におりてから、踏み足の方向を変える始末です。
まぁ、昨年まで何の問題も無く出来たと思い込んで、事故に遭うより慎重になっていた方が安全ですね。
一本目作業前
モコモコ、フカフカの葉が生い茂って居ます。
今年は、猛暑でしたが、その影響は受けなかったのか、夏ばてしないで立派に育ちました。
夏が暑いと冬が寒く雪が多いと予想されますね。
そこで、昨年より大胆に、カットしました。
先端は、全て小枝一本にしました。
密集させてしまうと、雪が積もり最悪枝が折れます。
雪が積もっても、密集していなければ、先端に僅かに積もるだけで済みます。
体力の衰えと更なる慎重さとが重なり、毎年の実績ほど先に進みません。
しかしながら、作業に集中することで、無心になれるし、余計な事を考えて、あれこれ心配しているより充実できました。
一本目作業後
日差しのあるうちに、一本目の作業を終了して、総合病院に着替えを持参して引取をしました。
二日目
二日目も午前九時から作業開始しました。
昨日の脚立作業の後遺症で、朝から足首が痛い、6月の末の芽欠きの時は、足首が今回ほど後遺症は残りませんでしたが、半年も過ぎないのに、衰えましたね。
しかしながら、無心になれる至福の時間を過ごします。
二本目作業前
二本目は、樹高が低いので、楽に作業が出来、枝の段数も少ないため簡単です。
それに、まっすぐ上を向いて植えて有るため、作業はとても楽なんです。
とは言うものの、頭(先端部分)が暴れたままで未だに落ち着いてくれません。
大胆にカットしても枝が密集してしまいます。
二本目作業後
上から二段目以降は、素直に落ち着いていますので、楽に作業が進みました。
頭をスカスカの丸刈り状態にしました。
二日目は、前日よりも早い時間に終了となり、総合病院へ何時もの様に出掛けました。
後方の紅葉しているかのキャラ木は、どうやら立ち枯れのようです。
枝先を折ると水分が全くありません。
高い方木は、シャラノ木(夏ツバキ)で、紅葉は本物です。
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