4月の末に農家の店で購入した夏野菜の苗が順調に生長しましたので、ミニトマトとナスの支柱を設置設しました。
ミニトマト支柱設置
昨年までは、根付近に支柱を立てて、トマトの茎を支柱に巻き付けるように螺旋状にして、自分の背丈より高くなる頃に、茎の固定紐を外して下方にズリ下ろして実の収穫が容易な高さにしました。今回は、根から数十cm離して支柱を立ててました。
金属の棒をハンマーで打ち込みがっちりと固定して篠竹を抱き合わせシュロ縄で3カ所縛りました。
根付近の篠竹の固定紐は一番下のみ残して、地上10cmほどの高さに茎を浮かして新たに立てた支柱に麻紐で固定しました。
午前中の茎に水分の多い時刻に弄ったのは、間違いでした。根付近の茎は慎重に触れば折れませんでしたが、先端部分を折ってしまいました。
しかし乍ら、悔やむことはありません。脇芽を伸ばせば良いのです。毎日のように頻繁に、脇芽欠きをしていますので、最先端付近の脇芽を残します。因みに、脇芽を1度カットしても同じ場所から脇芽が出ますね。
何故根付近に支柱を立てないかは、今年は梅雨入りが早く期間が長いと予想されますので、根付近の水分を調整するためです。根の上に園芸用の支柱に雨よけの袋を被せて梅雨時期に余分な水分を避けようと思います。
ナスの支柱設置
ナスの苗も今年は順調に育っています。
ナス苗を定植して間もなく、仮に篠竹で支柱を立てました。今のところ仮の支柱のみで支えられていますが、何れはやらなくてはなりませんので、今年も放射状に篠竹で支柱を立てました。
昨年同様に篠竹で放射状に立てましたが、隣にキュウリの苗とキュウリネットがあり放射状の上側をもっと広く取りたかったのですが、歩きづらいためやむなく狭くしました。
高さが必要な苗を隣同士に植えるのは問題有りです。
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