羽釜でもつ煮込み|燃料は梅の木剪定枝ステンレスかまど炊き

スーパーマーケットなどに白もつが並ぶ季節になりましたので、ホームセンターで購入したステンレスかまどと羽釜でもつ煮込みを作ことにしました。冷たい北風が吹きましたが、炎のそばはとても温かくて心も体も温まりました。

スーパーマケットの白もつ

スーパーマーケットに食料品を購入しに行ったとき、精肉コーナーにパック入りの白もつが並んでいるのも見て、もつ煮込みが食べたくなり購入しました。

450g480円(税別)昨年より明らかに値上がりしていますが、諸物価に比べると極端には、値上がりしていませんでした。4パック購入しました。大根は、まだ細くて収穫するには少し早いですが、使用することにして購入しませんでした。しかし、コンニャクを購入するのを忘れてしまいました。

かまどと羽釜

かまどと羽釜を倉庫から出して畑の隅にセットしました。燃料は、基本的に梅の木の剪定枝を使います。焚き付けには、枯れて茶色くなった松の木の葉っぱと夏野菜の支え棒に使った朽ちかけた篠竹を使いました。

かまどと羽釜でもつ煮込み点火加熱中

羽釜に、水道水4Lほどを投入してから暫し加熱しました。

大根収穫

沸騰するまでの間に、菜園から青首大根を2本収穫しました。

菜園の大根 生育状況

自家採種の青首大根種は、たしか6年目だったでしょうか、9月末に種を蒔きました。ほったらかし大根の様子です。ほんの少しだけ間引きをしましたが、基本的に種蒔きの間隔が7cmから8cmと比較的広いのでほったらかしでも大丈夫なんです。土寄せをしなくても多少首元が曲がるだけでそれなりに育ちます。

菜園の大根2本収穫

粘土質の畑は耕してないので、先端部分(尻尾)がちぎれてしまいます。無農薬無肥料でも大根らしい形の大きさにに育ちました。肩の部分に日光が当たらないためか、青首の部分が本来の緑色からはやや白くなってます。

生食すると、辛みがなく甘みだけが際立っています。水分がやや不足のなのか、ガリガリ感はします。水分たっぷりで、太ると水っぽいですが、大根の繊維の数が同じだとするとこう言うことになるのでしょうかね。

井戸水を簡易ガチャポンプくみ上げてタワシで洗いました。細いので輪切りでも良いですが、いちょう切り、半月切りにして、購入品のにんじんとショウガと共に羽釜に投入しました。

もつ煮込み作業中

冷たい風が吹いても、火のそばはとても気持ちが良いです。

1時間ほど野菜を煮込んでから白もつを投入しました。そして、2時間ほど煮込んで鰹だし醤油を適量入れてひと煮立ちの後、薪をかまどから取り出して熾火だけにして夕食前まで加熱保温して、鍋に移してキッチンに移動しました。(鍋に移さないで羽釜のままキッチに移動すると煤だらけになる)

もつ煮込みを鍋に移す

コンニャクの購入忘れが悔やまれます。嵩増しできませんでした。

出来たては薄味ですが、翌日の再加熱でちょうど良いくらいが良い塩梅ですよね。

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