ムネ肉と手羽先の手作り燻製2023-11

暑い夏が終わり短い秋が過ぎ、大分寒くなってきましたので、昨日は手作りの燻製を一日掛けて行いました。寒い時期に似合いますね、今年もこの季節が来ました。

ムネ肉と手羽先の手作り燻製

物価高騰の折ですが、スーパーマケットなどでは、鶏肉と豚肉は極端な値上がりはしていませんね。とは言いながら、特売品の広告が出たときに購入しています。鶏ムネ肉と手羽先の特売広告が出ていましたので購入して手作り燻製を作ることにしました。

今回は、ムネ肉3個と手羽先16個購入しました。なるべく一回に出来るだけ多く入れたいですが、あまり数が多いと肉どうしが触れてしまうと燻した飴色が抜けてしまいます。

パックから取り出して、粗塩を擦り付けてから水分をキッチンペーパーで吸いとり粗挽き黒こしょうを塗布して針金フックを刺して吊しました。

手作り燻製鶏ムネ肉と手羽先のセット完了

ステンレスの針金を曲げて吊していますが、長さを変えて吊り高さを微妙に変えて触れないように工夫しています。午前11時半頃に予め熾しておいた炭と柿の木の剪定枝を20cmほどにカットして投入しました。30分程度で、炉内温度が90度ほどに上昇して一安心です。

前回までは、通常の木炭を使用していましたが、今回から成型して中空にしてある加工炭を使用しました。バーベキューで使用していますが、通常の木炭よりも3倍くらい長持ちします。購入価格は2倍近いですがコストパフォーマンスは優れていますね。

通常の木炭を使っていた頃は、折角温度上昇しても長く続きませんので、炭を追加投入していました。投入後は暫くの間、温度が低い状態になってしまいます。

80度から85度ほどの炉内温度をキープ出来ましたが、温度計を見張るために離れられません。従って、付近の掃除をしました。久々に綺麗になりました。

手作り燻製鶏ムネ肉と手羽先の飴色に輝く

午後3時半頃、炉内温度が75度程に低下しましたが、ほどよく飴色になりました。

加工炭もほどよく残っていました。熱々の状態で食べると美味しさが増しますので、夕食時まで残った炭で保温しました。

手作り燻製鶏ムネ肉と手羽先の飴色に輝き完成1

手作り燻製鶏ムネ肉と手羽先の飴色に輝き完成2

午後6時過ぎに手作り燻製機から取り出して家族で食べました。塩加減がほどよく粗挽き黒こしょうが味を引き立ててくれました。皮がなんとも美味しいです。

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