苗で購入したキュウリの草も段々と勢力が無くなり、そろそろ古漬け用のキュウリの収穫も、終わりが付かずいています。
近所の農家では、実生の苗から育てたキュウリの草は、まだこれから勢力が増す時期ですね。
長く収穫するには、苗を購入して育て早い時期に収穫し、時期をずらして、種を蒔くと順々に収穫出来て良いと思います。
キュウリの古漬けにカビ?発生のため水洗対処
前回紹介したように、白いカビのような浮遊物が古漬け用の桶に、発生しておりましたが、本日キュウリを追加投入しようとして、中を覗き込むとなんと悲しいことか、白い浮遊物は青黒っぽいグレーに変化していました。これはカビ?でしょうか。
このまま放置すると変に発酵して、独特の腐敗臭のような、古漬け臭になってしまいます。
予定通りとまでは行きませんが、何れはお盆過ぎの収穫が終わる頃に、洗浄して粗塩で漬け直す予定でしたので、少し早いが実行しました。
ペチャンコキュウリを取り出し
重りの石を取り出し、ペチャンコになったキュウリを(配置の関係で中にはペチャンコになっていないものも)取り出し洗浄して、まずは、桶をと蓋と落とし蓋を綺麗に水洗します。
キュウリの洗浄
キュウリを洗浄する時はタワシは使わずに、指で撫でるように一本づつ洗浄します。
ちぎれてしまったキュウリを一口食べると、「しょっぱい実にしょっぱい」これだけ塩分が多くても、カビ?が発生してしまうんですよね。
真夏の高温多湿の時期では、塩分が多くても勝てないようです。
しかし、前回白い浮遊物を食べましたが、健康被害は起きませんでした。
(腹痛はしませんでした)
普段から鍛えているせいか、何も問題ありません、普通の人は真似しないでください。
(真似するわけありませんよね)
キュウリの水切り
キュウリ水洗後、竹ざるで天日にて、水切り程度の乾乾燥兼日光殺菌、しかし当日は生憎の曇り空です、気休めに過ぎません。
近所の農家では、天日干しする方もいるようですが、今回の保存は塩水にまぶした状態で保管しようと思います。
ざっくりと数えると大小合わせて、70本を超えていました。
キュウリを桶に戻し塩漬け
桶に、粗塩を敷き詰め、半乾きになった古漬けキュウリの候補達を、平らに並べます。
同様に、一段ごとに粗塩、キュウリの順で敷き詰めます。そして、昨日収穫したキュウリを一番上に並べて、粗塩を振りかけて終了です。
前回の残りの粗塩を、今回は約1kg投入しました。
僕は、カメラマンに徹する、塩でカメラが壊れると言い、愚妻が漬け込みます。
桶を定位置に保管
最後に、古漬け用の桶を、定位置に戻して、落とし蓋を入れて、重りの石を乗せて、今回は、完成です。
僕は、カメラマンに徹する、腰痛と言い、愚妻が漬け物石を乗せる。
後は経過観察して異変があれば、対処したいと思います。
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