葉生姜を冷凍保存

真冬を除いて、一週間に3日から4日程度、農産物直売所通いをしています。今日は、茄子3袋と大きく育った葉生姜2袋を購入してきました。暇に飽かして、直売所のお母さんとの会話がとても楽しいですね。

葉生姜

葉生姜と言えば、枝豆と肩を並べる夏の代表的なお摘まみです。
夏の間販売している葉生姜は、一口サイズに分割カットして茎が付いた状態で、味噌などを付けて食べますね。

まるで、根生姜のように大きく育った葉生姜が、1袋入り200円と超格安販売でした。
手のひらを大きく広げて生姜を乗せると、手のひらが隠れるくらいの大きさです。

農産物直売所のお母さんと会話の中で教わったのですが、連なった生姜を、単一に分割して、奇麗に泥を洗浄し、冷凍保存すると、腐らないで食べられるとのことでした。しかも、溶けきらないうちに、すり下ろすことできめ細かい、おろし生姜が出来るとのことでした。

そう言うお話を伺うと、どうしても実験したくなるんですね。
早速、帰宅後、教えの通り実行しました。

冷凍葉生姜

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隙間の泥は取れない

亀の子たわしで泥を落とした葉生姜

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茎は、少し残す

亀の子たわしで泥を落とした葉生姜を分割

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ポリ袋に収納し冷凍

葉生姜を分割後、ポリ袋に収納

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袋から取り出した葉生姜を、亀の子たわしでゴシゴシして、泥を落としながら、僅かな水で流しながら洗浄します。

連なった大きな葉生姜を、分割します。

茎は、少し残しました。
茎を持ってすり下ろせば、ロスが最小限になります。

分割した後、更に亀の子たわしでゴシゴシします。
隙間に結構な泥が付いていました。

3枚のポリ袋に、分けました。

後は、冷凍庫に保存して、使用するときに、出しておろし金ですり下ろします。

あとがき

スーパーマーケットなどでは、根生姜は、1ピースで100円程度で販売しています。
この方法でしたら、1/4~1/3程度の価格で、食べることが出来ますね。

生姜は、身体に優しい食品です。
特に冬場に冷えた身体を温めてくれる作用があります。
これからの季節は、大いに役に立ちそうです。

次回、農産物直売所で販売されていたら追加購入して、冷凍葉生姜を作りたいと思います。

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