先月末に、隣町の市貝町にある、観音山梅の里梅園の直売所で梅の実をまだ販売しているかとかすかな望みを持ち行きましたが、既に収穫販売は終了していました。そのついでに、道の駅サシバの里いちかいに立ち寄ると、梅の実が少量でしたが販売されていました。
道の駅サシバの里いちかい
地元野菜がたくさん店内で販売されていました。完熟前に収穫して追熟させた梅の実は青いからやや黄色みがつき始め、メロンにいた風味がしていました。1kg入り2袋購入しました。
そして、店頭の軒先に、発酵牛糞と生ゴミや腐葉土などを発行させた堆肥が並んでいました。金額を見てびっくりですホームセンターなどより遙かに安い販売価格でした。

発酵牛糞とリサイクル堆肥
発酵牛糞25L税込み360円、堆肥25L税込み330円でした。各3袋ぐらい買っても良かったが、生憎の梅雨空のため各1袋にしました。環境に優しい肥料が安く買えて良かったです。
草木を生長させる時点では鶏糞が有効で、果実などの生り物には牛糞が良いと、営農者の友人が以前に語っていたので、そろそろ我が家庭菜園のキュウリ、ナス、ピーマンに牛糞を追肥しようと思っていた所ですので、丁度良いタイミングでした。
そして、昼食に地元のそば粉を使用した、地元野菜のかき揚げ天ぷらのセットの手打ち蕎麦を頂きました。
こしが強くて、美味しいです。訪問時は実演していませんでしたが、蕎麦打ちの実演も見られます。
梅干し前行程
帰宅後、軽く埃を落とす程度の水洗いをして、痛んだ個体は排除して重量を量ると1.8kgになりました。
一晩自然乾燥後、漬け物桶に入れ、180gの粗塩で綴じ蓋をし、重りを乗せて1週間ほど熟成させ、自家製の赤じそを塩揉みして、漬け物桶に投入しました。

梅干し前工程 水洗乾燥

梅干し前工程 塩漬け

梅干し前工程 赤じそ塩漬け
梅雨明けした頃の、真夏の直射日光に晒します。
毎年、梅干しを漬ける頃は、自家製の赤じそは生長していないのですが、今年は五月の真夏のような暑さにより成長して梅干しの色づけに使えました。例年は、梅の実の漬け込み後、赤じその生長を待って土用干しをする前のタイミングで投入していました。
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