新元号「令和」発表され新たな時代の幕開けで、明るい光が差すと期待されますね。
しかし、我が家の現状は、父親の介護で生活のリズムが少々変わって来ています。
そこへ来て、昨日の未明から妻の具合が悪くなりました。
介護者、新たに追加
未明に、トイレに行きとても苦しみだし、廊下でうめき声が聞こえる状態。
便秘で苦しんでいると思って僕は行かなかった。しかし、うめき声が段々大ききくなる。
トイレ前の廊下に倒れ、全身から汗が噴き出し、吐き気と腹痛に襲われました。
「お腹が痛~い」とうめくような声で訴える妻、救急搬送をと考えましたが、本人が固辞するため、少しの間様子を見ることにしました。
ベットまで運ぼうとしましたが、生憎筋力の弱った老年男では、お姫様抱っこなど出来るはずがありません。
長座布団を二枚持ってきて、取り敢えず乗せて抱きかかえるように座らせて様子を見る。
排便したいと言うので、便器に座らせると、下痢を噴射する。
これは、単なる食べ過ぎの腹痛かと思う。
次は、寒いと言う。脂汗噴出で冷えて急に寒くなったのだろう。
羽毛布団を、かけて温める。
更に、15五分後また排便、かなりの当たり具合か?。
ベットまで運ぼうとするが、拒否される。
仕方なく、長座布団と羽毛布団で暖をとる。
それから、少々落ち着いた様子に安堵したが、またトイレ、この回から真っ赤なドロとした血液がでる。
これって、下血ですね。
この症状は、潰瘍性大腸炎と思われます。
それから、15分から20分間隔で下血する。
とうとう、あたりは明るくなり朝になりました。
そして、父親に朝食を食べさせてからディーサービスセンターの迎えの車を待って送り出し、彼女の掛かり付けの病院へ連れて行きました。
彼女は、町医者の開業医院ではなく、中規模ですが病院が好きなんですね。
9時半ごろ病院に到着して、受付しましたが、受付中に妻を待合室の椅子に座らせていると、腹痛のせいで腰をかがめる仕草に気づいた看護師さんが、症状を尋ねた後、重症だあることを察したのでしょう、順番待ちの列を無視して、即座に診察室に入れて貰えました。
その時の医師は、内科医ではあるが、専門外と言い、問診のあと、点滴をして血液検査と尿・便の検査をしましょうと言う。
点滴は、2パック使用したため、時間が相当掛かり、待っている間はとても眠気が襲う。
昨日は、孫が来て、冬タイヤから夏タイヤに交換した後、昼間からワインを頂き、午後2時から5時頃まで昼寝をしたため、妻が苦しむまで、起きていました。
よって、前日から寝ていません。
点滴が終わり、尿は採取できましたが、何も食べていないので便は採取不能です。
最後に、医師から説明がありました。潰瘍性大腸炎のようですが、専門医が明後日来るので、その時に再診してくださいとのことでした。
医師は、入院を勧めました。僕も入院したほうが良いと言いましたが、本人は固辞する。
症状緩和の処方薬を投薬して頂き、薬局で受け取り帰宅となりました。
救急車で搬送した方が、苦しみから早く解放されたとは思いますが、判断はどうだったのでしょうかね。
この後、二重介護と家事一切に身体が耐えるでしょうか、まぁ妻は父親と違い回復すれば、介護は必要なくなりますからね。
コメント
これは奥様もkazuさんも大変でしたね(;´・ω・)
入院しなくても大丈夫なのでしょうか。。。
早く良くなるよう、応援させていただきます!
大変な目に遭いました。医師も僕も入院したほうが良いと思いましたが本人は固辞してしまいました。
薬が効き出したようで、症状は大分緩和されました。
ありがとうございます。