父親の介護認定の期間が11月になっているため10月の初旬に要介護認定・要支援認定の更新手続きをケアマネージャーに町役場に代理申請をして頂きました。そして、10月29に町役場の福祉課の担当者が我が家に訪問して頂き質問に答える形で審査を受けました。
要介護・要支援更新認定審査(再認定)
まずは本人に直接質問、名前は?生年月日は?など簡単な質問から入る。氏名はなんとか発したが、生年月日が思い出せない、年齢は86歳と1歳誤魔化した。
歩行や両手の動作状況を検査するが、身体は入院リハビリの成果で動かすことが出来ている。しかし、失語症のため言葉が不自由なのです。質問に答えられることが極端に少ないので、僕が代理で答える。
自己起床出来ているか、朝起きて着替えること、洗顔歯磨き(入れ歯洗浄)、食事のこと、入浴、散歩など普段の行動について、内服薬の管理、金銭の管理、介護サービスの利用状況と利用態度など一通り質問に代理で答えました。
約30分の質問雑談などを経てお茶を差し上げて更に雑談しました。
認定期限が近づき空白になるとサービスが利用できなくなると思い込んでいましたが、町役場の担当者に尋ねると、申請中であれば、期限が過ぎても利用は可能とのことで一安心しました。
手足の機能は初回の状況から改善されているようですが、その他については改善は見られないとのご意見でした。
さて結果は、どうなることでしょうか、要支援になってしまうのでしょうか。
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要支援でもケアマネージャーの支援が受けられる
要支援になってしまった場合、町役場内にある支援センターと契約をして、介護サービスを利用することになります。
すると、折角慣れ親しんだケアマネージャーにお世話になれなくなると思っていましたが、ケアマネージャーが仰るには、町役場内の支援センターと契約は必要ですが、契約後ケアマネージャーを指名して支援センターと委託契約して貰うと今まで通りケアマネージャーの支援を受けられるという。
以上の話で安心しました。9月までは、週2回のディーサービスと月2回2泊3日のショートステイを利用していました。現在利用しているサービスは週2回のディーサービスと月1回2泊3日のショートステイです。10月からは、要支援2になっても良いように、要介護1の利用可能な点数に満たない状況で利用しています。要支援2になっても現在利用しているサービスは維持出来るし、ケアマネージャーの支援も引き続き受けられます。
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