昨晩は、父親の行動も大きな問題もなく朝を迎える事が出来ました。
介護2日目
午前
午前8時ごろに朝食を食べて貰うために、卵焼き、味噌汁、納豆を用意しました。
そして、薬を飲むように促す。
昨晩は、薬を飲ますのをすっかり忘れてしまってました。
散歩にでも連れ出そうと思っていましたが、生憎の冷たい雨になりました。
そうなると、こたつに潜り、テレビを見ているしかありません。
退屈ではありますが、揺ったりとしていて、これもある意味、幸せな一時と言えるのかな。
そして、午前10時ごろから別室にてパソコンを操作して、一階の居間に戻ると、なんとまぁ父が鍋に湯を沸かしネギを刻んで入れて味噌汁を作ろうとしている。
昼の時間と思い自力で昼食を作ろうとしていたのです。
見守り中であれば、好きにして貰っても問題は無いが、単独で火を扱うのは、非常に危険です。
怒りを抑え優しく、まだお昼には早いしもう少ししたら作るからねと諭しました。
多分忘れて同じ行動をしてしまう可能性があるため、ガスコンロの元栓を締め切り使用できなくしました。
因みに、我が家には、キッチンが3ヶ所あり今回は 、一階のキッチンのガスコンロを使えなくしました。
電子レンジはありますが、全くコンロがないのも不便なので、IHのコンロを設置しました。
これで、危険因子が減りました。
午前11時半ごろ、空腹になったのか、バナナを食べて煎餅を食べる。
間食をしないでひたすら焼酎の緑茶割を飲んでいた父ですが、間食ををするようになりました。
変われば変わりますね。
今食べると昼御飯が食べられないよ、と言うと、だいじだぁ だって。
その後も、テレビを見ながらうたた寝をする父。
午後
そして、昼になり、昼食を食べてもらいした。
そんなテレビを見てうたた寝をしている父を横目で見て、彼は今何を考え、そして、幸せだと思っているのだろうかと思う。
午後になり、介護のケアマネージャーから連絡ありました。
明日の午後2時ごろ、ご都合が良ければ、打ち合わせをしたいため訪問したいとのこと。
二人共に暇をもて余している旨を伝えると笑いがこぼれる。
午後も夕食前にバナナと飴を食べる父。
食べたいだけ食べて貰っても良いかなぁと思い始める。
老い先が短いのだから、自由にさせていいね。
明日は、ケアマネージャーが来るので、暇をもて余さなくて済みそうです。
コメント
ご自身で食事を作ろうとされるとは、お元気な証拠ですよね♪
とはいえ、おっしゃる通り火は危ないので、素晴らしい処置だと思います(^^♪
以前の環境に戻り、出来ていた頃を思い出したのでしょうね。
火災の原因を排除出来て安心できます。