要介護1から要支援2へ変更後の自己負担額比較

昨年の12月から介護認定が要介護1から要支援2へ変更になりました。要介護の時と同じ内容のサービスを受けていますが、自己負担額が若干違うため詳しくお伝えしたいと思います。

介護サービスの自己負担額

要介護1の時と同じく要支援2でも、ディーサービスは周2日とショートステイは、第3火曜日・水曜日・木曜日の2泊3日の利用をさせて頂いております。

ディーサービス

ディーサービスの利用自己負担額明細

要介護1のディーサービスセンター利用 自己負担額

項目単価と単価利用回数単位数と金額
通所介護57584600
通所介護入浴介助加算508400
通所介護中重度者ケア体制加算458360
通所介護サービス提供体制加算188144
通所介護処遇改善加算391
単位の合計5995
介護保険給付額(1単位あたり10.14円)5995×10.14=59775円
自己負担額1割5978円
食事代(非課税)60084800円
合計請求金額(自己負担額+食事代)10778円

要支援2のディーサービスセンター利用 自己負担額

項目単価と単価単位数と金額
通所型独自サービス3136
通所型独自サービス加算194
通所型独自サービス提供体制加算144
通所型独自サービス特定処遇改善加算39
単位の合計3513
介護保険給付額(1単位あたり10円)3513×10=35130円
自己負担額1割3513円
食事代(非課税)6004800円
合計請求金額(自己負担額+食事代)8313円

※週2回利用ですと通常は1ヶ月9回となりますが、年末休に入り最後の利用が出来ないため1ヶ月8回の利用になりましたので、要介護1の利用も8回の月と比較しました。

要支援2の場合は、要介護1のようにサービスを受ける日数で数えるのでは無く、週2回までの利用制限で、1ヶ月の定額制となり体調不要などで休んでも食費等以外は減額されません。

同じディーサービスセンターに通っていますので、内容は殆ど変わらないと思いますが、ただ自立支援と言う事で、入浴後の着替えなどはセルフで行っているようで、希にアンダーシャツが前後ろ逆の時がありました。それから、バスタオルやフェイスタオル、下着など使用済みの整理の仕方がとても雑になりました。(本人が行って居る証)

ショートステイ

ショートステイの利用自己負担額明細

要介護1のショートステイ利用 自己負担額

内容単価数量金額
サービス費
短期生活725円3日2175円
短期生活サービス提供加算費6円3日18円
短期生活処遇改善加算213円1回213円
短期入所生活介護輸送加算費184円2日(送迎)368円
小計12774円
自己負担
居住費1200円3日3600円
朝食費300円2食600円
昼食費500円3食1500円
夕食費500円2食1000円
おやつ代100円3食300円
小計27000円
合計(小計1+2)9774円

要支援2のショートステイ利用 自己負担額

内容単価数量金額
サービス費
短期生活662円3日1986円
短期生活サービス提供加算費6円3日18円
短期生活処遇改善加算197円1回197円
短期入所生活介護輸送加算費184円2日(送迎)368円
小計12569円
自己負担
居住費1200円3日3600円
朝食費300円2食600円
昼食費500円3食1500円
夕食費500円2食1000円
おやつ代100円3食300円
小計27000円
合計(小計1+2)9569円

ショートステイの場合は、ディーサービスと比較して差は少ないですが、それでも安くなりました。

ショートステイについては、内容的な事に気づいた変化はありませんでした。

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