高齢父親の不安定な血圧かかりつけ医院の指示は生活態度

高齢の父親を介護し始めて2年近くになります。最近血圧が不安定になってきましたので、毎月定期的に受診しているかかりつけ医に相談をしました。

かかりつけ医院を受診 高齢者の安定な血圧の説明

毎月1度の受診をかかりつけ医院で行っています。相変わらず患者が少なくて待ち時間が少ない。今回も、血圧測定や聴診器による胸の診察、今話題のパルスオキシメーターによる飽和酸素濃度測定。血圧は130と安定している。毎回だがかかりつけ医院での血圧測定は低めで安定している。気管支炎によりヒーヒー音のため蒸気による薬剤を吸う装置を施す。

その間に医師に毎朝測定している血圧の記録帳を提示しながら相談をしました。血圧の変動が大きくなりがち、160前後や140前後最低は120前後と全く安定していない旨を報告する。

血圧の薬を変えるか増すなどを打診するも薬についてはこのままにしたいと仰る。食事に関し、定番の脂質の多い食事や塩分の取りすぎを注意するのと散歩など体を動かす。これは既に指示通り実施中なので前進するお話は聞けなかった。

医師が仰るには、高齢者は若い世代と比較して血圧は安定しない。臓器の機能の衰えにより血流が滞りし安くなり血圧は安定しなくなる。血流が安定しない事により脳に充分な血液が行かなくなり認知機能の衰えが顕著になるそうだ。降圧剤により血圧を極端に下げるのは宜しくないという。

したがって、息子さんが言うように血圧の薬を変えるとか増やすのは、やらない方が良いと仰る。

要するに、食事や散歩と言った指示通りの結果、不安定な血圧でもこれ以上の対処はできないと言うことか。まぁ、今年の11月で90歳になるので思い残すこともあるまい。対処しないのであれば、大好きだった豚の脂身や塩分の濃い漬け物、そして食事より何よりも好きだった焼酎の緑茶割りを昼間から飲み放題にしてあげようと思いました。

好きな事を好きなだけそして天寿を全うする

体に良いと言われる食事や運動をしても90歳近い高齢者が延命を心がけてもそれほど長くない。好きなように生活させ好きなだけ焼酎を飲ませる。これが本当の親孝行ではないでしょうか。

90歳近くになれば、充分天寿を全うしたと言う事になりますよね。

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