先日から那須烏山旧南那須町の県道222号走行中に、待宵草の花・タラの木の花を発見して、紹介してまいりましたが、続いてウドの花を紹介します。
ウド(独活)
ウド(独活、学名:Aralia cordata)は、ウコギ科タラノキ属の多年草です。
日本では北海道から本州、四国、九州までのほか、国外では朝鮮半島、中国、千島、サハリンに分布します。
林下や林縁、山野に自生するほか、畑に植えられて栽培もされています。
通常のウドの背丈は、高さ約1~1.5mに生長しますが、タラの木との間に成長したためか、2mは超えていたと思います。
ウドの花
夏から秋ごろ、8月~9月にかけて茎の上部に球状の大きな散形花序を多数つけ、柄がある径3mmほどの白もしくは薄緑色の小さな花をたくさんつけます。
花弁は5枚つき、上部は両性花、下部は雄花となり、雄しべが5本、下位子房に5本の花柱があります。
[wc_row]
[wc_column size=”one-half” position=”first”]
若葉だけではなく食用になるウドの花
[/wc_column]
[wc_column size=”one-half” position=”last”]
道端にウド大自然の那須烏山市
[/wc_column]
[/wc_row]
ウドの花は、食用になり、天ぷらで最適に頂けます、花を一個ずつにカットして、天ぷらに揚げます、ウドの若葉の天ぷら同様独特の風味が、とても美味しいです。
楽天広告