今年は、7本のナス苗で収穫を試みようと思っていますが、先日1本のナス苗が萎れてきてしまいました。高価な接ぎ木ナスの苗が萎れてしまうとなんとも心苦しいです。葉を落として日陰を作り対策すると復活したようです。
接ぎ木ナス萎れから復活
5月の連休初めに、農家のお店で接ぎ木ナスの苗を5本購入して定植しましたが、その内の1本の苗が萎れてきてしまいました。
よく吟味しないで選んでしまい、帰宅後若干弱っていたのに気づきましたが、購入してから気づいてももう遅いですね。
水をたっぷりかけて定植しましたが、他の苗と違い明らかに弱っていました。そこへ来て虫食いの後のような傷があり茎の先端がポキリと折れて全体の葉が萎れてきてしまいました。
長ナス接ぎ木1本税込み297円もした高価なナス苗がご覧の通り先端か折れ萎れた状態になりました。
萎れと関連が薄いと思いますが、先端付近の茎が虫食いのような傷、最初から弱っていたので体力が無かったのが原因なのか。
このままにしては、朽ちるのを待つだけですので、先端付近の小さな葉だけを残して萎れた大きな葉をカットしました。
それから、篠竹の笹で日陰を作って直射日光を遮りました。
葉から水分蒸発を少しでも押さえられたら枯れ果てるのを抑制できますね。
翌日、萎れた葉が復活して元気を取り戻しました。
5月30日(土)枯れ果てるのを回避できたようです。
折角我が家の一員になれたのに見捨てることは小手も心苦しいので復活できて安堵しました。
二条大麦のわらをたくさん敷き詰めました。
JA農産物直売所の実生千両ナスは、とても元気が良くて高収穫に期待が膨らみます。
品種が違い一概には言えませんが、購入当初から農家のお店で購入したナス苗よりも大きかったです。
現在は他の苗より背丈が2倍以上あり更に育ち方が極端に早いです。
収穫量を見てからですが、来年からJA農産物直売所で苗を購入した方が良いと考え始めました。
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