現在の住まいを、建築中に材木店の資材の展示会で、予約注文した際に観葉植物の引換券を頂き、金額的に一番近く、長く育てられ記念になるような植物を捜していると、このトックリランが販売店に展示してあったので、頂きました。
トックリラン
当時の大きさから見た目はあまり変化が無く、育ちはそれ程進んでないと思われます。
栄養不足なのか定かではありませんが、植え替えは3年~4年に1度の割合で行ってきました。
トックリラン(徳利蘭)学名は、Beaucarnea recurvata スズラン亜科の常緑樹で、英名は、ponytail palmです。
原産地は、メキシコ南部の乾燥地で耐寒性は弱く、下部のふくれた部分に水分を蓄える姿が徳利(トックリ)に似ていることが名前の由来とされています。
植え替え時期
5月から6月頃が適時と言われます。(真夏は避けるべきと思う)我が家では、植え替えは5月末頃に行っています。
一般的に、水分を与え過ぎない方が良いと言われていますが、その限りではなさそうです。
水分が少なくても耐えられるのと、多すぎて根腐れなどを起こして枯れるのは別な話です。
メインの大きいトックリランとは別に、小さいトックリランが、我が家にありますが、水をたっぷり与えて(受け皿に水を浸して)育てましたが問題なく大きく育っています。
メインの大きいトックリランは、夏場だけ水分を十分に与えています(一週間に一度1L程度)多すぎれば下の受け皿に水がたまるだけです。
用土
一般的に、赤玉5・川砂3・腐葉土2と言われていますが、毎回欄用の配合土5・赤玉3・腐葉土2の割合で、鉢に赤玉・腐葉土・配合土の順で入れます。※かなりアバウト正確ではありません。
赤玉と腐葉土を入れた後に、トックリランを鉢に入れて、配合土を入れて行きます。
今回は、一回り大きくしました。直径36cmタイプから直径40cmタイプにサイズUPしました。
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花
花は咲くらしいですが、鉢植えでは難しいようです。
温暖気候の土地に地植えにすれば咲くらしいが、60年程掛かるそうです。
我が家に来たときの樹齢が不明ですが、現在我が家に来て22年が過ぎ大きさが変わらないのを考慮して+20年と仮定すると、まだ42歳で花の咲く樹齢までは、気が遠くなる程ありますね。
関連動画
ユーチューブに投稿しましたので合わせてごらんください。
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