昨日は、真夏のような気温なりましたね。地元紙の発表では25度を超えました。そんな中、昨年秋に伊豆大島の友人から頂いたパッションフルーツの苗をポット植えて室内で育ててきましたが、枝蔓が伸び始めましたので、大きめの鉢に植え替えました。
上の画像は、苗と同梱して送られてきたのパッションフルーツです。このように立派な実をつけることを夢見ていますが、可能性は非常に少ないですね。
友人から頂いたパッションフルーツの木
昨年の秋口に伊豆大島の友人から頂いたパッションフルーツの木をベランダで育ててきました。晩秋になると暖かい地方の植物は当地の寒さには馴染まず、だいぶ弱りました。ベランダ栽培は限界と悟り室内に移動して、保温するとだんだん元気を取り戻しました。
しかし、2本頂きましたが、片方は幹が腐敗してしまい、葉だけが残りました。その葉をなんとか生かそうと、葉とわずかに残る茎に土を被せて水を多めに与えると葉は緑色を保ちつつ小さな根を出し始めました。それ以後、全くかわり映えするほど成長はしていませんが、緑色を保ち生きています。
苗用のポットに入れた状態で送られてきましたが、暫く落ち着くまでは、そのままので育てて構わないと言われましたが、大きめのポットに植え替え鹿沼土を隙間に追加して現在に至る。
そのときの行為が仇になり1本具合が悪くなったのかと反省する。
パッションフルーツの木植え替え
元気に育った右側のパッションフルーツの木は、頂いた頃から葉2枚分ほど成長しました。巻き蔓が育ち初め、レースのカーテンなどに絡むかのように触れると反応しています。
植え替えてさらに成長を促す準備をします。
植え替え準備
培養土を使うと良いと大島の友人からメッセージが有りましたが、庭の土と腐葉土、園芸用の鹿沼土をミックスして使いました。
使い古しの鉢を使います。
消毒用のアルコールを鉢に散布します。
鉢の底には網などを使わずに、昨年秋に選定したキンモクセイの枯れ葉を敷き詰めます。
土作り
ミックス手作り培養土もどきを作ります。
庭の土(枯れ葉たっぷりの腐葉土風)4・腐葉土(市販品)4・鹿沼土(市販品)2、きっちり計量しいませんが大体そんな配合です。
鉢の底から3分の2位までは、庭の土と腐葉土を混ぜた土を入れました。
苗用のポットからパッションフルーツの木を取り出して見ると、大きな方は根がびっしり伸びています。葉だけが残った方は短く本数が少ない根が出ていました。
植え替え
古い土を排除しないで、そっと新しい鉢に移動します。
根の周りと鉢の隙間には、庭の土と腐葉土に鹿沼土を加えます。
篠竹の支え棒
移植完了後、篠竹を切ってきて支え棒にします。
3本立ちにしましたが、巻き蔓が篠竹に絡むのは困難と思い麻紐を張りました。
麻紐に絡んでくれることを期待します。
左端の鉢は、愛犬用に二条大麦の種を蒔きました。
夏になる前は、日当たりの良いベランダで育てます。
真夏は、庭木の日陰の下で育てます。
実がなることは期待薄ですが、青々とした葉が癒やしてくれそうです。
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