先日は、雨の日曜日となり一日中暖房がないと過ごすことが出来ませんでしたが、昨日は、一転して好転に恵まれ汗ばむ陽気になりましたね。
息子が会社の敷地に生えているタラの木からタラの芽が出始めたと言い、持ってきてくれました。
しかし、出始めのため量が少ない、それだけで天ぷらにするのは少な過ぎるので、いつもの田んぼ道に野ビルが育ち始め、丁度食べごろを迎えたようですので、採取して、それから家庭菜園の葉物野菜の花を摘んで来て天ぷらにしました。
それから、前々日は502エラーを出してしまい閲覧不能になり読者の皆様に大変ご迷惑をおかけしました。AMP関連のエラー対処をプラグインでしましたがそのプラグインが原因で502エラーになってしまいました。発見後、プラグインの停止並び削除をしました。
タラの芽と野ビルと菜の花と三つ葉
タラの芽
当地では例年、5月の連休前くらいから連休中にかけて、タラの芽が出ますが今年は暖冬の影響なんですね。4月の初旬だと言うのにもう、タラの芽が出始めました。
山や休耕地に繁殖しているタラの木は、まだ若芽が膨らむ前に枝ごとカットして持ち去り、水差しして発芽するのを待ち出荷または自家消費するのが恒常化してしまっています。
実に残念な事ですね。枝に1つも芽がなくなるとその枝元まで枯れてしまいます。
我先にと行動を起こしてしまうのはいかがなものかと毎年思うのであります。
今回息子が採取してきたのは、自然に発芽したものですので、誰にはばかることはありませんよね。
田んぼ道に繁殖している野ビル
この季節は、若干早いと思っていましたが、いつもの散歩コースからほんの少し離れたあぜ道に、育ち始めていました。
人の通り歩きがないあぜ道の土手の法面ですので、茎を持ち用意に引き抜けました。
天ぷらにする前に、ラッキョウのように味噌をつけながら、生食しました。
生食であまり食べすぎると、口の中がイガイガになりますね。
ラッキョウに味は似ていますが、適度な辛味がありまた自然な甘みが後からやってきて、香ばしさとコラボレーションします。
要するに言いたいのは、ラッキョウより美味しいです。
家庭菜園の葉物野菜の花と三つ葉とパセリ
我が家の家庭菜園の花も終わりに近づき、茎が細くなり花の数も少なくなりました。
寂しいですが、花と蕾を採取しました。
ついでに、三つ葉とパセリも採取して天ぷらの具材にしました。
タラの芽と野ビルと菜の花と三つ葉のてんぷら
ピンぼけしてしまいました。
タラの芽の天ぷら
画像の左側下のやや黒い色をしているのが、タラの芽の天ぷらです。香ばしさがとても際立っています。
やはり露店で販売されているタラの芽と全く風味が違いますね。
パセリの天ぷら
画像右側下が、我が家の畑から庭の片隅に移設したパセリです。
パセリも中々のインパクトが有り天ぷらにしても風味が残ります。
三つ葉の天ぷら
画像中央右が、パセリの隣に蒔いた種から冬越しして青々として大きく育った三つ葉です。
三つ葉は天ぷらにすると三つ葉らしい良い香りが飛んでしまいただの青葉になります。
葉物野菜の花の天ぷら
画像中央上が、葉物野菜の花のです。黄色いので説明はいらないですね。
野ビルの天ぷら
画像左側上が、あぜ道から採取してきた野ビルです。
野ビルは、生食すると辛味がありインパクトがとても強いですが、ネギ類と同じく加熱すると甘みがでて辛味はなくなります。
天ぷらとしては、なかなか良い食材だと思います。
ネギのかき揚げより風味が豊かで良いです。
コメント
タラの芽、おいしいですよね(^^♪
三つ葉の天ぷらもめっちゃ美味しそうと思ったんですが、
あのナイスな香りが飛んでしまうのは残念ですね(;^_^A
採りたてのタラの芽は香ばしくて、一年に一度の贅沢ですね。
三つ葉は香りが飛んでしまい独特の風味が失いました。
自然の食材を天ぷらにするのは良いですよね。