前回の水道管水漏れの続編です。前回の記事で、水道料金が通常月より1000円多くなったと述べましたが、今月の請求金額をみてビックリです。3倍になっていました。町の請求書に水漏れの疑いありの旨のメッセージがありました。
庭整備
覆水盆に返らずとは、正にこのことです。
地面に染みて実際に消費して無いので、許して欲しいところですが、これぞ水掛け論ですね。
一応、水漏れの修理は、完全に終了したと思われますが、水漏れ修理ヶ所のスコップで掘った穴を暫し置いておいて、やたらに掘ってしまった庭を、整備することにしました。
我が家の庭は、粘土質で、その下まで掘ると、いきなり良質の採石砂利が取れる岩盤になります。
先の、東日本大震災の際には、となりの地区で、屋根瓦が落ちたり、古い母屋や納屋などが倒壊しましたが、幸いにして全く被害が無かった地域です。
水漏れを探すべく、掘り進んだ庭の粘土(残土)を比較的低い庭の片隅に搬出して、元の地盤をやや下げました。
しかし、掘削後の土(砂も含む)は、フカフカになり、元の地盤より上がります。
1996年に新築当時、庭を造るべく、いわゆる黒土で全部埋めるのでは無く、下地に砕砂(採石砂利の砂)を引き詰め、川砂利製造販売所より、前職の会社の1.5tトラックを借りて、直接買いにゆきました。
運搬費がほぼ締める砂利類の価格は、想像をするより遙かに安いです。
積みきれないほどの量を買っても3000円くらいです。
ホームセンターで、1袋250円で買うのと比較すると一桁違いなんてレベルではありません。
その川砂と小砂利を引き詰めて庭園風に仕上げました。
しかし、当初は見た目も枯れ散水風だったんですが、時が経つにつれ、風雨により、土が表面に溜まり、土の地面が形成され、水はけの良かった枯れ・・・も草が生えてくる始末でした。
当初は、草が生えても、引き抜くのはいとも簡単でしたが、土が暑くなると中々、簡単には取れなくなりました。
水漏れが、トリガーとなり今回、全面改良に、進みました。
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一旦、下地の砕砂からスコップにて耕し、手抜きだったため、大粒の採石(30mmから40mm程度)を除去して、ひたすら川砂利と別にしました。
業務なら、疲れても、暑くても、苦しくても、お金のためだと歯を食いしばり、耐え抜きましたが、人間金銭が絡まないと、結果を出すのは難しいです。
造園業者に依頼したら、一人で来てもらっても、1日で終わる作業内容が、3日も掛かりました。
(まだ終了してません、まぁやる気の問題ですが)
一雨来て、雨水により砂が地面の下方に降り、小砂利が浮き上がるのを待っています。
本来は、水洗して、篩い(ふるい)にかけるのが理想ですが、自然にお任せします。
砂の地盤が高く見えますが、空間(砂も含む隙間)が多いと思われ、一雨降ると地盤は下がると思いまいます。
その後、飛び石を奇麗に洗い磨きして、庭園用の磨き石を引き詰める予定です。
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