平成30年北海道胆振地震に罹災された方々の心中お察し申します。早急な復興を願うばかりです。
秋の空気と入れ替わり爽やかな朝を迎えた当地です。何時もの様に朝のルーティーンをこなし、何時もの様に農産物直売所にて、朝どれ野菜を購入して、愛犬と散歩ツーリングを楽しんでいました。
緊急出動依頼
前職時代の取引先設備企業から連絡があり、緊急事態が起こり、設備ラインが緊急停止してしまったので、午後からでも良いので、現場まで同行願いたいとの事です。
現場確認
必要材料を手配するには、現場を見て手配するのが理想ですが、緊急を要するときは、時間との闘いです。
写真撮影の許可が取れるのであれば、メールで送って欲しいと依頼しました。
後に、画像が届き、内容を確認しながら検討して、大体の状況が把握出来ましたので、前職時代の取引のあった、商社に在庫の確認をして、パーツを手配、直接配達を依頼しました。
企業内の撮影原則禁止
上場企業などでは、撮影許可を取らないと、撮影は禁止されています。
携帯電話なども持ち込み禁止の企業もあるし、持ち込みを禁止していなくても、カメラレンズに特性シールを貼られ退場時に確認して剥がすなどがあります。
現場応急処置
午後から、道具を揃えて現場まで依頼企業の担当者と同行して、応急処置を施し、設備が稼働できました。
実働作業時間1時間でした。
後日、ユーザー企業の社内規定に合致した仕様に変更を要しますが、取れ合えず、めでたし、と言う事になりました。
午前中は、とても良い天気だったんですが、午後から大気が不安定な状態になっていました。
作業終了後
めでたいのは、実作業だけで、道具や残材の後片付けの時に、大粒の雨に見舞われ身体が凍える程、冷たくなりました。
後日、降り込むのでいくらにしたら良いかとの問いに、諭吉さん一人で良いかな?と言うと、一人半、降り込むとのことでした。
時給、15000円は、少々高いと思われるでしょうが、当日に出動しての金額は、格安だと思います。
ある程度の規模の企業でなければ、当日対応は困難です。従って、企業規模にも依りますが、限りなく十万円に近い、数万円は確実に支払わなくてはなりませんね。
金額の問題は、置いておいて、暇を持てあましている爺に、渡りに船とはこのことで、緊張感のある現役時代に導いて頂いて、そして、懐かしい顔ぶれにお目にかかれたことが、とても嬉しく思い、何よりの財産だと感じました。
帰宅後の、夕食時の、健康酒の美味しいこと、久々の至福の一時になりました。
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