昨日は北西の風が弱くて穏やかでしたので、畑作業は比較的楽でした。そんな中、今年の10月1日に種球を割り片鱗を植え付けをして、順調に葉と茎が出て繁殖中ですが、冬草のオオイヌノフグリ・ホトケノザ・ハコベなどがニンニクの茎と葉に覆い被さるようになりましたので、株周りを丁寧にむしりとりました。
ニンニク栽培中
昨日とは一転して雨が振ったりやんだりのぐずついた天気になり本日の畑作業は休止となりました。
昨日は、良い天気でしたので畑作業には適していましたが、夏と冬が交互に来るのは体に悪いですね。
この程度の覆われ方でしたら深刻な事態にはまだ時間的余裕がありますが、一部小さな株については、やや草負けしたようで水分過多か?株元の茎が柔らかくなってしまいました。
ひたすら冬草をかき分けてむしりとりましたが、集中力が切れかかるとだいじなニンニクの葉先を草と一緒に引きちぎることになる。
上の画像は、主にハコベが繁殖している様子です。あまりにも緑が綺麗ですので、ひとつまみ採り生食しますと、とかく野草にありがちな渋みやえぐみ、酸味など一切無く、甘みが有り野草サラダとして食べてもいけそうです。因みに、たんぼ道に生えているハコベを無洗浄で生食をするのは躊躇しますよね。
上の画像は、ジャンボニンニクの株です。例年、遅れて発芽しますが、ひときわ大きな姿で、もう既に普通のニンニクの姿を追い越しました。
主に株元を中心に冬草を排除しましたが、その他は排除していませんので画像からは達成感がお伝えできなさそうですね。
この畝のジャンボニンニクはまだ出そろっていませんが、別な畝には、昨年から埋めたままのジャンボニンニクが発芽して立派に育っています。
この畝には、10本ほどの株が順調に育っています。小さめの片鱗は、保管中に皮だけになり再起不能になる場合があるため埋めておけば発芽条件が揃えば自然に育ちます。冬草の繁殖はまだ大せいでないため草むしりはしませんでした。
上の画像は、ジャンボニンニクなんですが、ジャンボニンニク特有のムカゴと言われているデベソのような雰囲気でニンニク本体の側面に小さなニンニクらしならぬ半球状態のニンニク片鱗が収穫出来ます。これもまた、保管中に皮だけになる可能性があるため収穫後に植えておくとご覧お通り発芽して育ちます。畑の養分にも関係すると思いますが、このまま来夏の収穫はしないで埋めたまま放置してから再度育てますが、小さすぎますので収穫は更に次の夏になりそうです。
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