12月に入り寒さが本格的になり霜が降りるようになりましたね。サニーレタスは寒さに強いと言われますが、直接霜が降りる場所と霜が降りない場所で育ち方に差が出ますね。畑に植えたサニーレタスは赤茶色が濃く出て元気の育っていますが、プランターに植えて軒下の直接霜があたらない場所に置いたものは育ち方が畑のものと大分差が出ました。そこで、ポリシートでトンネルを作り霜対策をしました。
サニーレタスに霜よけ
サニーレタスはある程度の低温にならないと発芽しにくいと言われますが、あまり寒いと育ちが鈍くなるようですね。軒下にプランター栽培したものと畑に定植したものの葉の大きさに差が出始めました。

2020/12/04 1番最初畑に定植したサニーレタス
陽光を浴びて赤茶色に元気に育っていますが、軒下のプランター栽培の葉が大きくなりました。

2020/12/04軒下プランター栽培のサニーレタス
葉先の色は薄い茶色ですが、黄緑色をしていかにもサニーレタスになりました。見た目は畑の物よりも1.5倍はありそうです。
昨年は、白菜などの葉物野菜にポリシートでトンネルを施しましたが、暖かいトンネル内は虫の動きが活発になり被害に遭ってしまいました。
それを踏まえて、完全にポリシートで覆わないで一部風通しを良くしました。

2020/12/04最後に定植したサニーレタス
最後に定植したサニーレタスの成長が遅いためこの畝にポリシートでトンネルを施します。

2020/12/04最後に定植したサニーレタストンネル1
昨年ホームセンターで購入した園芸用の支え棒を使います。50cmから60cmの間隔で突き刺してから頂部に篠竹を麻紐で縛りしっかりと固定します。

2020/12/04最後に定植したサニーレタストンネル2
園芸用の支え棒が単独だとぐらつきますが結構安定しますね。篠竹の先端部にはキャップを被せてシート破れ並び怪我を防止します。

2020/12/04最後に定植したサニーレタストンネル3
東の日の当たる側を風通しを良くして虫の活動を少しでも抑制するようにしました。
トンネルの両端は解放です。
これでポリシートをはぐること無く散水が出来ます。
さてこれで、最後に定植したサニーレタスが最初のころに定植したサニーレタスを追い越すことが出来るか楽しみが増えました。
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コメント
小さいけど、見た目はサニーレタスって一目でわかりますね(^^♪
もし、追い越してぐんぐん育つのならば、もうこの方法で栽培するしかないですね(≧▽≦)
小さいながらも、見た目はサニーレタスですね。
大きく育つことを楽しみに待つことにします。