昨日の父の日は、家族で鴨肉の炭焼きバーベキューで楽しい一日を過ごしました。梅雨入りしてあいにくの雨模様でしたが、家族でバーベキューをすると心は晴れになりました。
鴨肉のバーベキューで父の日の宴
関東地方は、週末に梅雨入りの発表がありましたので、連日雨の日が続いております。そんな中、父の日の宴を息子が催してくれました。大型ショッピングモールで、冷凍鴨肉を購入しようで、食べきれない量に驚き、残りは再度冷凍にして、骨類は鴨出汁のとうどんを食べました。
ぼんじりと砂肝から焼き始めました。
続いて別なコンロでヤゲンとクビを焼きました。
砂肝が一番先に焼き上がりそして、ぼんじりも焼き上がりました。BBQコンロが小さすぎて大量に乗らないため待つのが辛かったです。
砂肝の食感はとても良いですね。ぼんじりの脂がとても多くてなんとも美味しかったです。鶏のぼんじりすら食べたことがなかったので比較できない。
ヤゲンとクビが焼き上がるまで時間がとても掛かりました。丸かじりするのは、ワイルドすぎて食べ辛いので、調理はさみで挑戦しましたが、切れませんでしたので、剪定はさみでカットしました。切れが良すぎて脂っぽい指がとても危険でした。使用後は、エタノールで綺麗に脂を拭き取りました。
ヤゲンとクビは硬くて高齢者向きではありませんでした。やはり脂っこくて柔らかいのが良いです。
ヤゲンとクビが焼けるまで、家庭菜園で採れたてニンニクを焼きました。採れたてニンニクは、乾燥度合いが甘いので、生食では最適でしたが、焼くにはまだ早いですね。ほくほく感はありますが、水っぽくて香ばしさや風味が、やや欠けているようです。まぁ、一片が大きすぎる事が、焼け具合に影響していると思われます。
焼いても焼いても、一向に無くならないので、だんだん飽きてきますね。
肉が剥ぎ取りきれないヤゲンとクビの骨を、廃棄するのは実に心苦しいため、うどん用の出汁を作ることにしました。
ヤゲンとクビの骨を水たっぷりの大鍋に入れて、ショウガ一欠片をスライスと畑から採ってきた長ネギの葉は長いまま入れて、白い部分は乱切りで煮込みました。アクが殆ど出ませんでした。
醤油と塩だけの味付けですが、素晴らしいで仕上がりです。ほんのりとした脂分と骨からでたエキスが相まって、なんとも良い風味です。
散々、鴨肉を食べた後でしたが、うどんが進む進む胃がはち切れそうになりました。
楽しい、父の日になりました。
楽天広告