乾燥注意報が出るほどのカラカラ天気から一転、暫しのお湿りとなりました。肌や喉に優しい湿度になりましたが、せっかく前もって予定されていた地区のイベント、一斉芝焼きには、前日からの小雨があり、生憎の天気になっていました。
田んぼのあぜ道一斉に芝焼き2023
毎年当地では、年明け早々に田んぼのあぜ道や川の土手などの芝焼き行っております。やたらに野焼きすることに地球温暖化など反対意見が多いところですが、害虫駆除などを古の頃から行っている恒例行事ですのでご容赦頂けると幸いです。(僕は当事者ではなく見学しているだけですが)
例年、年明けの第二日曜日に一斉に田んぼの地主が芝焼きをします。地元の消防団が、芝焼き開始の午前九時前から集合して消防車を巡回して火災に備えます。それでも、小規模なボヤ騒ぎが毎年繰り返されます。乾燥具合や風の向きなどで条件は毎年違いますが、ボヤ騒ぎは絶えません。
前日の雨を予測してか、前々日あたりから田んぼの地主さんたちは、既に芝焼きを実施していました。本来は、一斉芝焼きが理想ですがね。しかし、誰も消防署に通報しない田舎ならではの大らかさです。きっちりルールを守るのは当たり前ですが、あまりにも刺々しいのも窮屈だね。最近の、某機関の文書改ざんや隠蔽などを考えるとまだ健全化と思われる。
農家の方が、灯油の芝焼きバーナーで枯れ草に点火しています。
小貝川堤防までワン散歩すると、対岸は既に燃え尽きていました。こちら側は、これから点火しているところでした。
茅や芦などの枯れ葉の燃えた灰が風に舞い自宅付近に飛んできて庭に沢山降りました。それに、車の屋根にも沢山降り注ぎました。今後雨が降らなければ張り付くことがなく飛んで行くが、雨が降るとこびり付き後始末が大変です。
人口密集地でこのようなことが有ったら、たちまち通報されますね。
楽天広告